大人×可愛さでドキッとさせる♡今年の秋冬は“モーヴピンク”で印象チェンジ

ファッションもメイクも、くすみカラーが主流となるこれからの季節。
その中でおすすめしたいのが“モーヴピンク”。
あまりピンクを選ばない方でも少しやわらかい表情にイメージチェンジ、可愛い系の方は少し大人っぽくなれる、そんな魔法のカラーです。
目次
“モーヴピンク”ってよく聞くけれどどんな色?
「モーヴ(mauve)」はフランス語で色を表す単語で、薄紫色や藤色などを指します。
なのでモーヴピンクは「紫みのある、灰色がかったピンク」のこと。
彩度の低いくすんだピンクの中でも、少し青みがかった色と捉えてもらうと分かりやすいのではないでしょうか。
大人っぽさと女性らしさを叶える、モーヴピンクのコスメ♡
モーヴピンクのアイメイクは、ツヤっぽく印象深い視線に
ピンクのアイシャドーは腫れぼったくなるからと諦めていた方も、赤みが控えめで落ち着いた色合いのモーヴピンクはチャレンジしやすい色味。
深みもあるカラーなので、普段からピンクがお好きな方は今までとは違う雰囲気を演出できます。
8月21日に発売されたヴィセ リシェ パウダーチップアイカラーのPK-4は、サッと一度塗りするとハイライト代わりに、重ねていくとスモーキーなピンクが発色するスティックタイプのアイシャドー。
二、三度重ねても色が濁ることなく、メタリックなラメのツヤ感が可愛さの中にほんのりセクシーさも感じさせます♡
これ1色でグラデーションにするのはもちろん、ほかの色とセットにして使うこともできるのでモーヴピンクのアイメイクを幅広く楽しめるアイテムです♪
(提供:いずれもふわうささん)
ヒロインメイクから8月8日に発売されたロング&カールマスカラ アドバンストフィルムの新作は、何とモーヴピンクのマスカラ。
限定色ということもあり、すでに各地で品薄となっている話題のコスメです。
見た目はプラムっぽい赤紫ですが、実際に塗ってみるとほんのり赤みを感じさせるくらいになる馴染みの良さがこのマスカラの魅力。
上まつげだけに使用して印象深い目元を作るのも良し、上下に塗って血色感を出すのも良し♡
バーガンディやボルドー、ピンクなどの赤系アイシャドーのほかブラウンシャドーのアクセントにも使えるので、カラーマスカラ初心者の方でも取り入れやすい色味ではないでしょうか♪
(提供:saki-ikaさん)
血色と透明感が両立できる!リップメイク
エトヴォスのミネラルリッププランパーは、そのまま“モーヴピンク”とネーミングされた色を展開しています。
外観はまさに彩度が低めな青みピンクですが、オイルベースのグロスなので唇に乗せると潤いのある質感に。
時間が経ってもくすまず自然なピンクの色味と透明感がずっと続くので、主張するリップは苦手だけど血色とツヤは足したいという方におすすめのカラーです♡
(提供: m.mimi.33さん)
モーヴピンクのネイルなら“愛され”を目指せる♡
サロンでは自然な色味とさりげないキラメキが人気
モーヴピンクのネイルは肌馴染み抜群なのでオフィスネイルにピッタリ♡
ほかのピンク系カラーとミックスするのはもちろん、ゴールドのパーツやクリアなラインストーンをプラスしてもナチュラルに可愛くなるのがこのくすみ系ピンクのいいところ♪
さらに落ち着きの中に女性らしさも忘れない色合いなので、“モテネイル”としても人気のカラーです!
(提供:Grace *Nail Artist*Makikoさん)
マニキュアでもモーヴピンクネイルはできます♡
セルフネイル派の方にはRMKのネイルポリッシュ06(P)エレガントモーヴがおすすめ。
一度塗りで自爪の透け感を生かすとピンク寄りに、二度以上重ねるとグレー寄りに発色するので、これ1本であらゆるシーンやファッションに合わせられます♡
細かいブルー系ラメがチラチラと光に反射するので、肌の色が暗い方でも輝きのあるきれいな指先に仕上がるのも嬉しいポイントです♪
(提供:やしまひとみさん/ROVER)
徐々にピンク系にシフトするなら、まずは髪色から♡
「赤みのあるカラーにしたいけれど、可愛いイメージになるのは避けたい」という方向けなのがモーヴピンクのヘアカラー。
ピンク特有のツヤ感は残しながらもくすみを入れることで、“大人ピンク”な秋冬らしい髪に♡
髪のカラーチェンジはさりげなく印象を変えられるので、「メイクやネイルでピンクを取り入れるのはまだ勇気がいる」という方はぜひヘアカラーから始めてみてくださいね♡
(提供:こ れ た さん)
今までと違う自分になるなら、秋冬の旬な色で♡
深みやくすみから生まれる落ち着きと、色味の鮮やかさの両方を兼ね備えているのが秋冬カラーの特徴。
なのでこれからの時期は、今まで使ったことのない色にチャレンジするのにもってこいの季節です♡
今までピンクを避けていた方も、ピンク大好きな方も、今年は“モーヴピンク”でイメージを変えてみてはいかがでしょうか?