こちらの記事ではBose Companion 2 Series IIIを実際購入したので個人的な感想も含め紹介しています。結論から言うと流石BOSEいい音質。
ただし低音はややクセが強いかも。
それでも良い買い物をしたのは間違い無い。という商品です。
- Bose Companion 2 Series IIIを購入したきっかけ
- Bose Companion 2 Series III良いと思ったポイント
- Bose Companion 2 Series III悪いと思ったポイント
- BOSE Companion 2 Series IIIの概要
- BOSE Companion 2 Series IIIの特徴
- BOSE Companion 2 Series IIIの過剰な低音を弱くする方法
- BOSE Companion 2 Series IIIおすすめの使い方はPCモニターで変わります
- BOSE Companion 2 Series IIIの世間での口コミ
- BOSE Companion 2 Series III最安値購入方法はサイバーマンデー、ブラックフライデー狙い
- BOSE Companion 2 Series III生産終了後継機はいつ
- まとめ
Bose Companion 2 Series IIIを購入したきっかけ
購入したきっかけは、パソコン作業中に音楽やラジオを聞いていたのですが、音が不快でストレスを感じていました。
パソコンやモニターを一新したので、ついでに作業環境の向上でついでにスピーカーも!というのが導入のきっかけ。
エルデンリングを最高の環境でプレイしたいぜ!それが一番だったかも。
手ごろな価格で高品質なスピーカーは何かと探していたところ、予算があればソニーLSPX-S3 C グラスサウンドスピーカーが店頭で見かけていいなぁと思ったけどやっぱ高い。
そんな折、有名メーカーBOSEで1万円代で買えるBose Companion 2 Series III発見。
レビューを見たところ概ね高評価。
BOSEスピーカー自体の音質は聞いたことがあり、これなら良いかもと思って購入するきっかけとなったわけです。
ちなみに私は、そこまで音に対してこだわりが強いわけではなく、不快な音が嫌いなくらいです。
Bose Companion 2 Series III良いと思ったポイント
- モニター付属のスピーカーよりもクリアなサウンド
- 直接接続なので遅延が無い
- シンプルなデザインなので部屋のイメージをそぐわない
- 1万円代なのにBOSE高品質
- 使い勝手はシンプル
BOSEのスピーカーが1万円代で購入できて高音質というのが良いポイントといって良いでしょう。
Bose Companion 2 Series III悪いと思ったポイント
- 低音が思ったより響いて個人的に不快さらにイコライザーが無い
- 3万円代のスピーカーと比較すると音質は劣る
- 円安で値上がりしていた
- 世界各国で同時販売しているので電源変換プラグの付属が多すぎ
変換用電源プラグが邪魔で燃えないゴミに出す結果に、重低音が個人的に効きすぎで対策をしないとちょっときつかったという点でしょうか。
また欲を言えばもっと高いバージョンを買えばさらに良い音質だったのかもなぁと沼にはまりそうになります。
以下に詳細についてまとめていますのでよろしくお願いします。
BOSE Companion 2 Series IIIの概要
商品モデル番号 Companion2 III BK
ASIN B00DCGC8BS
発売日 2013/6/12
詳細情報
スピーカーチャンネル構成 2.0
ブランド BOSE(ボーズ)
色 ブラック
メーカー BOSE(ボーズ)
メーカー型番 Companion2 III BK
接続方式 有線接続
組立方式 テーブルトップ
付属品 スピーカーケーブル, ACアダプターパック, オーディオ入力ケーブル(ミニプラグ付き)
出力ワット数 20 ワット
梱包サイズ 28.2 x 21.5 x 19 cm; 500 g
商品重量 0.5 キログラム
箱から内容物まで
正面の箱はこんな感じでシンプルになっています。
説明書はグローバル対応で、各国の文字が書かれています。
内容物
スピーカー本体、接続ケーブル、電源ケーブル、各種国別の変換アダプタ、説明書が付属。
接続に関してはスピーカーなのでそこまで苦労はしないのではないでしょうか。
電源変換プラグが各国の諸々入ってます。日本以外使い道無いので邪魔といえば邪魔ですね。
中身
電源変換プラグ多すぎ、おそらく全部使うことは一生ないかな。
スピーカー左右
上の画像が左側スピーカー
右側スピーカー音量調整のつまみとイヤホンジャックがついているシンプルな状態となっています。
配線
接続は私はモニターのイヤホンジャックから音を取るようにしました。
設置場所は自分の正面上側から聞こえるように配置。見たくれはあまり良くないです。実用重視。
BOSE Companion 2 Series IIIの特徴
音質は低音が強め(個人的に割ときつめ)なサウンド
スピーカーや音響に詳しい人から言わせるとBOSEらしいドンシャリ系と言われるようなもののようです。
実際PC付属でついてきたスピーカーと比較したところ明らかな違いがわかりました。
音楽
YoutubeのMV動画とSpotifyの原曲の音質の違いが明らかにわかることができました。
MVの場合は音質が劣化しているんだなぁと目から鱗が出る感動を味わいました。
音もシャカシャカ不快さが無く、まったり聞ける事ができます。
安いスピーカー1000円程度だと音が出ればいいだけのと比較してしまうと圧倒的な音の良さにびっくり。
ただし、知り合いが持っていた3万円代のBOSEのスピーカー(型番不明)と比較すると音がこもっているような感じがします。
ゲーム・動画
パソコン環境であまり映画やドラマ、動画全般は見ないのでよくあまり詳しくは言えません。
とりあえずで確認した環境系の4K動画や風景関係の動画でチェックしたところ臨場感がアップしたのは間違いないです。
ゲームはエルデンリングをプレイ。
臨場感はかなりアップ。良い意味で重低音が響き、ダンジョンの鬱蒼とした雰囲気と音がマッチしており没入感がすごい。
モニターも4KのHDR対応しているので臨場感は感動を覚えます。
BOSE Companion 2 Series IIIの過剰な低音を弱くする方法
個人差はあると思うのですがBOSE Companion 2 Series IIIは低音が効きすぎるという印象があるようです。
ネットのレビューでも重低音がきつすぎて壁の薄い賃貸じゃヤバイ、重低音主張しすぎて自分には合わないなどの意見も。
あまり低音が前面に出るのは好きではないため、いろいろ調べたところネットでも割と有名な対策方法ですが、両方のスピーカ背面にあるバフレスポートをティッシュで塞ぐというやり方。
見た目こそあまり良くはありませんが、これば本当にちょうどいい塩梅で前に出すぎる低音を抑制してくれます。
いろいろ考えましたが、結局ティッシュを突っ込んだまま利用するというマヌケな運用となっています。
誰も見てないしまぁいいかなぁと。
BOSE Companion 2 Series IIIおすすめの使い方はPCモニターで変わります
BOSE Companion 2 Series IIIを最大限楽しみたい場合は音楽鑑賞もさることながら、高グラフィックのゲームや4Kの映画鑑賞を良いモニターで楽しむ事に尽きます。
画質が良くても音が残念なら没入感も半減、逆も同様。
私の場合、BenQ EW3280U 4K エンターテインメントモニターと併用して利用しており、4K動画やエルデンリングを楽しみまくってます。
良いもの同士のかけ合わせは良い結果を生みます。
パソコンだけでは無くタブレットやテレビに付けても良いでしょう。
内臓スピーカーよりもはるかに良い音質でコンテンツを楽しむことができます。
BOSE Companion 2 Series IIIの世間での口コミ
いろいろなコンテンツで書かれているBOSE Companion 2 Series IIIの口コミをまとめてみました。
良い点悪い点目立った感想を抽出しています。
原文はコピーしておりません。
良い口コミ
アマゾンのサイバーマンディで、7800円で購入できた
小型スピーカーとしては低域の出る幅が広い
ゲームや映画などの臨場感ある音を楽しむ目的にも適している
安物スピーカーと比べるとケタ違い
場所を取らない2.0chでも十分ですね。コスパは非常に良い
悪い口コミ
低音が効きすぎオーケストラのような音楽はこもってしまいがち
夜中は近所迷惑なレベルの低音イコライザーは欲しいところ
価格変動差が激しい
中低音ばかりが強調されがち
口コミをまとめると良い点は低価格でBOSEのスピーカーが購入できる、3000円台の安いスピーカーから買い替えると段違いに良い音質。
ゲームや映画など臨場感を楽しむならぴったり。
ただしデメリットとしては低音ばかり強調されすぎで高音がこもりがち、高品質な音を楽しむ場合にはあまり向いていないスピーカーという所です。
個人的には最安値2021年に7,800円最低値から2022年4月末で17,600円と二倍以上の値上がりが気になりました。
おそらく円安の影響だとは思いますがこの価格なら他のメーカーでも…といったところでしょうか。
本格的な音楽が聞きたいという方にはおすすめはできないです。
BOSE Companion 2 Series III最安値購入方法はサイバーマンデー、ブラックフライデー狙い
Amazonのサイバーマンデー、ブラックフライデーで7,800円の最安値セールしていた実績があります。
2022年4月時点では17,600円でしたから時期が悪いです。
パソコンやスマートフォンに比べてスピーカーは新しいシリーズのリリースも遅いのでセールを待つのが今は良いでしょう。
2022年サイバーマンデーは11月28日月曜日
2022年ブラックフライデーは11月25日金曜日
この時期を狙って購入されるのが得策ではないかと予想できます。
BOSE Companion 2 Series III生産終了後継機はいつ
2022年4月時点ではBOSE Companion 2 Series III生産終了の情報や、Series Ⅳのリリース情報に関しては上がっていません。
2013/6/12が発売日ですから、新しいシリーズがでてもそろそろおかしくない時期かもしれません。
まとめ
用途が主にテレワーク用のラジオやちょっとした音楽鑑賞用、ゲーム、動画など幅広く活用する上で音を良くしたい。
予算もある程度抑えたい、そんな人であればBOSE Companion 2 Series IIIは手頃なアイテムといってよいでしょう。
ただし、重低音のズンドコズンドコするのが苦手な人、クラシックなどをよく聞きクリアな音を目指している方には向いていない製品です。
個人的には音楽鑑賞用にはあまり向いてない感じ、ゲームや映画などのコンテンツとしての利用であれば重低音のパンチも効いて良い感じだと思います。
音の良し悪しは人それぞれで難しい判断ですが、付属の安いスピーカーやモニターから直接音を出している状態から、BOSE Companion 2 Series IIIにすれば素晴らしい音の感動を得ることは間違いありません。
PCやモニターと違いスピーカーはそこまで緊急性があるようなガジェットではないので時期を見て安いセールを狙って購入するのおすすめではないでしょうか。