仕事上空調服が使えない環境の方も多くいます。
溶接業、粉塵が多い現場、窯炉など高温の場所、ガス火調理の現場など
そんな方でも電気を使用せず体を冷やすできるアイテムが保冷剤を使用したベスト
バートルフリーザーベスト
こちらの口コミや評判、メリットデメリットを集めました。
- 空調服との併用はすごい冷えて良い
- 冷却効果は持続時間が短い
- バッテリーがいらないのですぐ使える
- 厨房で使うとすごい便利
- 純正以外の保冷剤でもいける
などのあります。
おすすめの使い方や保冷剤についてもまとめてます。
バートルフリーザーベストはこちらで購入できます。
バートルフリーザーベストの口コミ
バートルフリーザーベストの悪い口コミ
- アイトスのフリーザーベストの方が保冷剤が4つで冷える
- 太目の体形だとぴちぴちで着れない
- 保冷剤を入れるところに留め具やマジックテープがないため落ちる
- 縫製が雑でところどころ糸がほつれている
- ピンポイントの保冷なので部分的に冷えるだけ
- 冷えてる時間が短い
悪い口コミで多く上げられたのは冷える時間が最短で1時間しかないという点や作りがやや雑でほつれや体系によってキツイという評価でした。
冷えるには冷えるのですが、キンキンに冷えて快適に作業できるという理想には程遠いようです。
バートルフリーザーベストの良い口コミ
- バッテリー不要なので容易に利用できる
- 家の屋外作業にはぴったり涼しく作業ができた
- 短時間の作業であればぴったり冷凍庫から保冷剤出してすぐ使える
- 空調服とセットだと本当に涼しい
- 自転車通勤に使用しているけど汗でびしょびしょにならずに快適
- 空調服で有名なバートルなのにコスパの良い安さが良い
- 電気系統不使用の環境下でも使えるので重宝している
短期間の作業や、通勤通学に利用すると快適性は格段に上がるようです。
1~2時間程度で済むような作業であればバートルフリーザーベストを着用すればかなり快適な環境で炎天下も過ごせるでしょう。
また電気不使用なので充電やケーブル断線の心配、電気系統不使用の環境化でも利用できるのは助かりますね。
バートルフリーザーベストのメリット
バートルフリーザーベストのメリットについて紹介します。
空調服とは違う良い点が多くあるので知っておくと便利です。
空調服とセットで涼しさ倍増
外気を取り込み風の力で汗を気化させる効果と、直接体を冷やすフリーザーベストの効果を合わせることによって快適性がぐんと上がります。
クーラーを着てるかのような涼しさに感動を覚えるでしょう。
臭気や粉塵を吸い込まない
空調服は外気を取り込むため粉塵が多い場所、臭気が溜まるような場所での使用はできません。
バートルフリーザーベストは保冷剤で体を冷やすため空気を取り込む必要がないので利用可能です。
かさばらないので作業しやすい
空調服のように服が膨らんでしまうことがないため、狭い場所での作業も容易となります。
破れやすいような突起物があるような環境でも衣類を傷めるリスクが軽減します。
交換が簡単
保冷バックを取り出し新しいものに入れ替えるだけで済むので利便性が高いです。
正規品ではない保冷剤も一応利用可能
100×180サイズの保冷剤であれば他のメーカーの保冷剤の使用も可能です。
電源タイプではないので仕様が一致せず使えないということはありません。
なんなら凍ったペットボトルでも利用可能なのです。
電気不要
空調服や水冷服のように毎回バッテリーの充電がなく、保冷剤を入れたらすぐに使えるので、壊れるということも少ないのがメリットでしょう。
アウトドアにもおすすめ
夏のキャンプの冷却方法にも手軽に利用できるのでおすすめ。
ファッションにきにせず身に着けることができますし保冷剤は他でも代用効くのでおすすめです。
厨房で働く飲食店員におすすめ
飲食店であれば大型の業務用冷凍庫もあり、終日火を使った調理も多いでしょう。
バートルフリーザーベストは飲食店にとっては相性が良い関係で、50度以上になるような環境でも涼しく維持できるようになります。
温くなればすぐに交換できるのは魅力です。
バートルフリーザーベストのデメリット
バートルフリーザーベストも万能はなくデメリットは多くあるので購入検討前に確認されるのが良いでしょう。
保冷剤の持続時間が短い
実際使っている人の評判を聞く限り冷たいと感じる時間帯は1時間程度、保冷剤の効果が切れるのが2時間程度というところです。
朝から夕方までしっかりと体を冷やしてくれるという程保冷剤は長くは持ちません。
長時間作業の場合保冷剤ストックが必要
仮に朝9時から夕方5時まで常に冷えた状態でいたい場合、予備の保冷剤ストックが必要となります。
持続時間2時間、保冷剤3コとして8時間継続させる場合は12コの保冷剤が最低でも必要となります。
保冷剤ストック用の冷凍庫が現場に必要
予備の保冷剤を用意するとしても冷凍させるための冷凍庫が常備されている必要があります。
自宅や事務所の冷凍庫が近くにあれば良いですが、無い場合は車載冷凍庫、ポータブル電源、車が必要となりコストがかかります。
予備を作る場合単体で保冷剤の購入の必要がある
バートルフリーザーベストを購入すると保冷剤が3コ標準でついてきます。
※6コセットもあります。
1コあたり1,000円以上するので維持コストは高いです。
長時間快適に作業するのであれば9コは保冷剤が欲しい
2時間利用×3コ保冷剤で日中の暑い時間6時間を快適に過ごすなら9コは保冷剤は持っておいた方がよいです。
保存場所と保冷剤両方必要になるので大変です。
結露で濡れるので速乾性のインナーが必要
保冷剤で冷やしている箇所は結露で湿気を帯びます。
そのためインナーは速乾性のあるシャツの着用が好ましいです。
冷感を感じるのは1時間程度
冷える感じるのが着用して1時間程度、それ以降は冷えてはいるけど暑いと感じない程度でだんだん温くなってきます。
常時冷え続けるというのは保冷剤の仕様上難しいので仕方ありません。
ゴリマッチョ系の体格には小さい
2023年モデルでXLサイズが販売されました。
対応している胸囲は120cmまで、それ以上のマッチョな体系の方は着用ができないので注意です。
バートルフリーザーベストの特徴
豪快に伸縮できる4WAYストレッチメッシュはフリーサイズでも快適なフィット感を実現
男女ユニセックスに対応
長時間対応の保冷剤対応
標準で保冷剤3個入り
バートルフリーザーベストを購入すれば3個保冷剤付き、冷凍庫で1日冷やせばすぐに利用できます。
背中一か所、両脇に二か所に保冷剤がフィット
熱を持ちやすい背中、そして血液を冷やすのにもってこいの両脇に保冷剤がフィットするので効果的に体温を下げてくれます。
バートルフリーザーベスト2023年版の違い
製品自体の変更はありませんが2023年春夏よりXLサイズが登場しました。
XLサイズはバスト100~120まで対応されよりガタイの大きい方にも対応できるようになっています。
バートル保冷剤の口コミ
バートルフリーザーベストに入れる保冷剤の口コミを見ると
- とにかく高い
- 1日中快適にするなら複数個いるため価格が高くなる
という意見が多くありました。
純正品バートル保冷剤はこちらです。
当然保冷剤を使用するなら純正品の方が良いですが、もっと冷やしたい、コスパを抑えて多くの保冷剤を保持したい人はコスパ向け、長時間冷却向けの保冷剤も紹介します。
イリスオーヤマ 保冷剤 ソフト CKF-150
一個あたり90円と価格は1/10以下のコストとなっています。
サイズは梱包サイズ:15.8×1.9×9.4(cm)とほぼ同様となっておりベストに入ります。
質を量でカバーしてとにかく1日中冷やしたいという方はおすすめ。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 保冷剤
完全凍結まで家庭用冷凍庫でも時間がかかるほど冷やす能力はすごい。
継続力も通常の保冷剤より長く長時間作業される方には注目の製品。