ネット上では風量がダイソン並み、安いのにおしゃれでカワイイと評判のサロニアドライヤーです。
全体的な評価は高めで低価格帯のドライヤーとしたら最高じゃんと思いますがそうでもなさそうです。
良い口コミの影に埋もれていますが結構出てくるサロニアドライヤーの悪い口コミ。
こちらの記事では悪い口コミについてまとめています。
あくまでも良い中にも悪い点があるという事を購入前に知っておきたいというために作成しています。
サロニアドライヤー悪い口コミNo.1は壊れやすい
サロニアドライヤーの悪い口コミNo.1は圧倒的に多かったのが壊れやすいという口コミ。
SNSを見てるとドライヤーの寿命が平均して4年に対し、サロニアドライヤーの壊れた年数が1年半程度。
壊れた原因を見ると
- コードの根本が断線した
- コードが切れた
- 火花が出た
- 焦げ臭いにおいがした
などがあげられました。
コードの根本が断線した
サロニアのドライヤーの構造を見ると根本が部分が弱く、普通に使っていてもすぐにヘタってしまうつくりとなっています。
そのため中の配線が金属疲労を起こし断線し火花が出るまたは人によっては爆発と捉えるかもしれません。
コードが切れた
絶縁しているコード自体の耐久性が弱く折り曲げやねじりに弱い構造となっています。
そのため日常的な使用でねじれたまま使用した場合こちらも断線し壊れやすくなります。
火花が出た
コードの断線以外にも、吸込口にホコリや髪の毛が入り込むと内部の電熱に触れ内部の電気回路が焼けこげ火花が出ます。
焦げ臭いにおいがした
吸込口からホコリや髪の毛が入りモーターや電熱線に触れることによって焦げて、焦げ臭いにおいを発します。
サロニアのドライヤーが壊れやすい、寿命を延ばすテクについての詳しい内容はこちらの記事にまとめました。
サロニアドライヤー悪い口コミデメリット
壊れやすい以外にも悪い口コミに関しては
- 温度が高くなりすぎて犬には使用できない
- 思ったよりも風は弱い
- 冷風モードの風が弱く調整もできない
- 髪がパサパサになる
- うるさい
- 吸い込み口が開かないのでメンテナンスできない
SNSや各種ショッピングサイトをしらみつぶしに調査した結果、僅かな意見ですがサロニアのドライヤーの悪い口コミ、デメリットについて書かれていたので紹介します。
温度が高くなりすぎて犬や猫には使用できない
サロニアのドライヤーは冷風調整が1種類しかなく、さらに冷風モードの風が弱くなっており犬や猫をシャンプーした後乾かすには仕様的に適していません。
温風は温風で勢いと温度が高すぎて使いにくいようです。
思ったよりも風は弱い
いままで、無名のドライヤーを使用されていてサロニアのドライヤーに変えた場合は、風の量も大きくすごいと感動しますが、逆に3万円代のハイスペックなドライヤーからサロニアに変えた場合、思ったよりも風が弱いと感じるようです。
また風量はダイソン並みと謳ってますが同じスペックのドライヤーのイオニティ程度とも言われてます。
冷風モードの風が弱く調整もできない
シャンプー後温風で乾かし冷風で髪をすべすべにさせるという工程をされている人にとっては冷風の弱さは思った以上に悪いようです。風が強いのは温風のみです。
髪がパサパサになる
温風の後冷風でしっかり乾かすことによってパサつき防止やツヤが出ます。
しかし風量が弱いため仕上げが弱くなってしまい髪の量が多い方は仕上げが甘くなり髪がパサつく原因になります。
うるさい
1200Wで小型設計で風の量が多い分モーターの負荷は強いため音は大きくなります。
壁の薄い賃貸住宅で深夜にドライヤーをかけたら苦情が来たという事も少なくありません。
吸込口が開かないのでメンテナンスできない
空気を取り込む吸い込み口に関してサロニアはメンテナンスで容易に開けることができない仕様となっています。
ホコリや髪の毛が中に入った場合取り出すことが出来ずにそのまま壊れてしまうというリスクがあります。
まとめ
サロニアのドライヤーに関してはデザインが優れている、価格が安い、風量が大きいという理由で他の低価格帯のドライヤーと比較すると見た目は良い製品となっています。
しかし、すぐ壊れる、温風だけ強いがそれ以外は微妙、メンテナンスしにくいというデメリットがあり、それに関して悪い口コミがピックアップされていました。
と言ってもドライヤーは髪を乾かすものとして割り切れば安い価格ですぐに乾くという性能は十分素晴らしいものです。
ドンキの口コミでも好評となっています。
またデザインが優秀で各種カラーが販売されており、見た目でも人気です。
こちらの記事では悪い内容ばかりまとめましたが、悪い点さえ知っていれば後々後悔しないという意味でのページとなってます。参考になってもらえたら幸いです。