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サンコーネッククーラーevoのデメリットは冷えない評判実際のところは

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2021年にサンコーよりネッククーラーEvoが販売されました。

2023年時点ではSlimとProが最新機種となっており、比較的安い価格で購入できます。

今年はエアコンを控えてウェアラブル機種でこの夏を乗り越えようと検討されている方、デメリットもあるので注意してください。

こちらの記事ではサンコーネッククーラーevoのデメリットについて解説していきます。決して悪い製品ではありませんが過度な期待でがっかりする事が無いようにまとめておきます。

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サンコーネッククーラーevoのデメリットまとめ

割とサンコーネッククーラーevoのデメリットが多いのですが、隠さずまとめています。

モーター熱で冷えない

35℃以上の非常に暑い空間での使用の場合、フルパワー稼働で動かすと廃熱のためのモーター自体に熱がこもってしまい、冷却部分と干渉し熱が相殺されていまう現象があります。

その場合つけてもつけなくても温度が変わらないため意味がない状態になってしまいます。

冷却部分以外に熱を持つ

ネッククーラーの冷却部分に関しては適度の冷えを体感できるのですが、それ以外のパーツに関しては廃熱処理のため熱を持っており火傷をするほど熱くはないですが、ホカホカしています。

この熱が微妙に不快感を感じてしまうので繊細な方には注意

部品の調節が不安定

ネッククーラーEvoは、個々の首のサイズに適応するための調整部品が搭載されています。

しかし、これらの部品の固定が弱く、取り外したり再取り付けしたりする際に部品が脱落することがあります。

この問題は、前モデルのネッククーラーNEOから改善されていません。

それは次回の製品開発で改善すべき点です。この部品が無くてもクーラー自体の性能に影響はありませんが、首からズレる可能性があります。

特定の人のみが使用する場合、自己責任で調整部品を固定することを検討してみてください。

添付ケーブルが少し短い

ネッククーラーEvoバッテリーモデルでは、本体に直接ケーブルが付いていないので、コードレスで使用可能です。

代わりにTypeA-TypeCケーブルが付属します。

ケーブルの長さは約110cmで、ポケットにモバイルバッテリーを入れて使用する場合は十分ですが、バイクなどから電源を引く場合、ケーブルが短いと感じるかもしれません。

添付ケーブルは安定性があり、抜けにくいですが、他の部分は一般的なTypeA-TypeCケーブルと同様なので、車両から電源を引く際には長めのケーブルを用意すると良いでしょう。

ボタン操作が小さくて難しい

ネッククーラーNEOのモデルでは、操作ボタンがUSBケーブル中央に位置しており、グローブをつけたままでも風量調節や電源のオン/オフが簡単に行えました。

しかし、ネッククーラーEVOでは、操作ボタンが首の後ろに移動したため、装着中にボタンを確認するのが難しくなりました。

さらに、ボタンが小さく、バイク運転中にグローブをつけたままでは風量調節や電源の切り替えが困難です。

操作性が重要なら、前モデルのネッククーラーNEOがおすすめです。

しかし、暑い日はほぼ常にオンになっているため、スイッチを切ることはまれであると思われます。

専用バッテリーがヘルメットと接触する

ネッククーラーEVOには専用バッテリー付きのモデルがあり、外部の電源を必要とせずに単独で利用できます。

バイクではあまり前傾しないので気になりませんが、前傾姿勢のバイクやセパレートハンドルの場合、ヘルメットの形状によっては、下部と専用バッテリーが干渉する可能性があります。

これが起きると、首の位置が不自然になり、ツーリング中に疲れることがあります。

また、バッテリーとヘルメットが接触すると、ネッククーラーの動作音がヘルメットに響きます。

聴覚だけでは大きな音ではないですが、接触するとファンの音がより大きく聞こえます。

前傾姿勢のバイクを使っている人は、専用バッテリーを外してモバイルバッテリーや車両から電源を得ることで、首の動きを自由にできます。

ヘルメットを被っていると反響し作動音が気になる

ネッククーラーEvoは、前モデルのネッククーラーNEOに比べて大幅に静かになりました。

しかし、フルフェイスのヘルメットを着用していると、周囲の音が遮断されるため、近くにあるネッククーラーの作動音が強調されて聞こえます。

特に信号待ちや一定速度での運転時には気になるかもしれません。

ヘルメットからできるだけ離して使用すると音は若干小さくなりますが、ファンの音が苦手な人は注意が必要です。

専用バッテリーの使用で冷却能力が低下

私は特に仕様に拘らずに購入したので、後で知りましたが、専用バッテリーを使うと、モバイルバッテリーやバイクの電源から動作させる時よりも冷却能力が若干低下します。それぞれのモードにおける温度差は以下の通りです:

専用バッテリー使用時: 強モード:外気温より-8.5~-13℃ 弱モード:外気温より-4~-8.5℃

モバイルバッテリー使用時: 強モード:外気温より-10~-15℃ 弱モード:外気温より-5~-10℃

利用状況によりますが、ネッククーラーEVOの冷却機能をフルに活用したいのであれば、モバイルバッテリーを用意するか、直接車両から電源を得ることをおすすめします。

ただし、現状では専用バッテリーで十分な冷却効果が得られており、暑さが本格的になるまでは専用バッテリーでも問題なく使用できると感じています。

サンコーネッククーラーevoの口コミ

以上のデメリットを踏まえ悪い口コミ、良い口コミをまとめました。

サンコーネッククーラーevoの悪い口コミ

サンコーのネッククーラーEvoを購入しましたが、期待外れでした。最初の問題点は、専用バッテリーのパワー不足です。付属のバッテリーだけでは、まともに冷却機能を発揮できず、外部から電源を供給する必要がありました。それでも冷却効果はさほど感じられず、体温に負けてしまうようです。加えて、モーターの音がやや大きい点も気になりました。しかし最大の問題は、モーターからの熱です。運用中、モーターが高温になり、肩などに当たると熱さを感じてしまいます。

ネッククーラーEvoを使用してみて、本当に冷たいのは金属プレートが直接接触している部分だけで、全体的な冷却効果を感じることはありませんでした。さらに、製品のサイズ調整パーツが固定できず、手で押さえながら使用する必要がありました。また、マニュアルでは強モードで1.5時間使用可能とありましたが、実際は40分程度でバッテリーが切れてしまいました。

このネッククーラーEvo、残念ながら失敗でした。特に困ったのは首のバッテリー部分の調整パーツがすぐに外れること、バッテリーの脱着が難しいこと、そして表示時間よりもバッテリーの持ちがかなり短いことです。これらの問題から見て、この製品はハズレ商品かもしれません。

ネッククーラーEvoの冷却感は、瞬間的には感じられますが、すぐに慣れてしまい、冷たさがほとんど感じられなくなります。また、私の個体ではバッテリーが容易に外れてしまい、紛失の可能性がありました。これにより、ネッククーラーを使用するたびに不安を感じることになりました。

ネッククーラーEvoを使用すると、一部は確かに冷えますが、その効果は短時間で消えてしまいます。それよりもモーターからの排熱が大きく、その熱さが気になるようになりました

悪い口コミを見ると、思ったよりも冷えない事や廃熱部分が熱を持ってしまい不快、専用バッテリーが無いとろくに使えないという事です。

クーラーのような涼しさを実感できるようなタイプではないためせいぜい冷えピタ程度と認識されるのが良いかもしれません。

サンコーネッククーラーevoの良い口コミ

このサンコーネッククーラーEvoは私の夏の救世主となりました。初めて起動させた時の音は存在しますが、それ以降は全く気になりません。最高の特徴は、いつでも冷えを得られる点です。保冷剤を使用するとすぐに解けてしまう問題がありましたが、この製品はいつでも冷たさを供給してくれます。また、首にかけるだけなので手が自由になるのも大きなメリットです。今年の夏はこの製品に大いに期待しています!

サンコーネッククーラーEvoは、私の夏の必需品となりました。首にかけるだけで気持ち良い冷たさを感じることができます。強弱2段換え切り替えと、強弱交互のゆらぎモードがあり、自分の好みに合わせて調節することが可能です。この夏はこの製品で暑さ対策ができそうです。

サンコーネッククーラーEvoの音は非常に静かで、最強モードでも気にならない程度です。重さもヘッドホンほどで、使わない時はかさばらないかと思います。使いやすさも良く、付属バッテリーやUSB外付けバッテリー(別売り)を選べるので、自分のスタイルに合わせて使用することができます。価格も相場に近く、ポイントも付いたので購入を決めました。

サンコーネッククーラーEvoを購入して、とても満足しています。手持ちの10000ミリのモバイルバッテリーを使用すると、10時間以上も持ちます。表面積がもう少し大きければ尚良いと思いますが、全体的には非常に良い商品です。

自転車に乗る時や歩いて買い物に行く時など、サンコーネッククーラーEvoはあらゆる場面で大活躍しています。もうこれがなければ、夏を過ごすことは想像できません。

ちょっとした散歩や通勤、自転車に乗る時などの使用する上では体から熱を放熱させ快適に過ごせるようです。

暑い中体を冷やすのではなく体を熱から守る用に使うというのが正しい使い方のようです。

ネッククーラーEvoとSlimどっちがいい?

●専用バッテリー使用時
強モード:外気温より-8.5~-13℃
弱モード:外気温より-4~-8.5℃
●モバイルバッテリー(別売)使用時
強モード:外気温より-10~-15℃
弱モード:外気温より-5~-10℃

ネッククーラーSlim
外気温から約-17℃に冷えます。
強モード:外気温より-10~-17℃
弱モード:外気温より-4~-8.5℃

ッククーラーEvo
Slimよりフィット感があまり強くないので、
首にキュッと装着している感じが苦手な方にはよさそう

・ネッククーラーSlim
専用バッテリー:強モード 約1時間 弱モード 約2時間
モバイルバッテリー(別売):強モード 約5時間15分 弱モード 約10.5時間
※モバイルバッテリー10.000mAh使用時

・ネッククーラーEvo
専用バッテリー:強モード:約1.5時間 弱モード:約2時間
モバイルバッテリー(別売)使用時:約5時間(5,000mAh) /約10時間(10,000mAh)/約20時間(20,000mAh)

仕様を見るとSlimの方が良いです。性能差はほぼ互角で使いやすさはSlimに軍配が上がり、安さで選ぶならEvoをおすすめします。

まとめ

サンコーネッククーラーevoのデメリットは、火照った体を冷やす効果は低く猛暑の中を長時間涼しく維持できるにはパワー不足、長時間の使用はフィット感も悪いという結論になりました。

例えばちょっとした買い物に行く、暑さが気になる日の散歩、ちょっとした自転車通勤といった使用であればいかんなく効果を発揮してくれます。

ハードな使用を目的とされるのであれば上位機種のサンコーネッククーラーProがおすすめ。

防水、防塵、落下耐性もありで長時間使用にも耐える設計です。

サンコー ネッククーラーEvo 専用バッテリー同梱モデル ホワイト TK-NEMB3-WH THANKO
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