Amazon炊飯器ランキングで常に上位に君臨している炊飯器象印NW-VB10-TA。
一度は耳にした事があるメーカーで見慣れている方も多いと思います。
炊飯器は日本の主食であるお米を美味しく炊く重要な家電の一つ、購入して良いのか気になると思います。
こちらの記事ではNW-VB10とNW-VC10の違いや特徴、メリットデメリットについて紹介しています。
NW-VC10とNW-VB10の主な違い
象印の炊飯器、NW-VC10とNW-VB10の主な違いは、付属のしゃもじに銀イオン抗菌加工が施されているかどうかです。以下、詳細をまとめます。
- NW-VC10:
- 付属のしゃもじに銀イオン抗菌加工が施されています。これにより、菌の繁殖を防ぐ効果が期待できます。
- そのため、清潔を重視する人や、雑菌などが気になる人におすすめです。
- 価格は比較的高めです。
- NW-VB10:
- 付属のしゃもじには銀イオン抗菌加工が施されていません。
- そのため、価格が安くなっています。
- 機能・仕様・スペックはNW-VC10と同じなので、安く買える分、こちらを選ぶ人が多いようです。
NW-VC10の方が安い場合もある
Amazonで双方の値段を調べてみたところNW-VC10が16,000円、銀イオン抗菌しゃもじのNW-VB10が15,000円となっていました。
本来ならNW-VB10の方が安いはずなのですが、なんらかのタイミングで価格が変動する場合があるようです。
買うなら性能が良い方がいいのは当たり前なので双方の価格チェックはしておいたほうが無難です。
NW-VB10-TAの口コミ
以下に、象印の炊飯器NW-VB10-TAの主にAmazonのレビューから、良い口コミと悪い口コミを各5つずつまとめました。
NW-VB10-TAの良い口コミ
期待以上の性能: この日本製の炊飯器は期待を超えていました。それは毎回、ふっくらと美味しい食感のご飯を炊き上げました。ユーザーフレンドリーなインターフェースと精密な設定が使いやすさを提供しています。耐久性と製品の品質は最高で、長年持つことが保証されています。完璧に炊き上げたご飯を評価する人には、この炊飯器を強く推奨します。
シンプルで使いやすい: 前の炊飯器が調子悪くなったので買い替えです。以前から象印さんのものを使ってきており、機械オンチな父でも操作しやすいシンプルさが気に入っています。うちではタイマー予約での白米炊飯とたまに炊き込みごはんを調理するぐらいなので余計な機能はいらず、こちらの製品で大変満足しています。
バランスが最高: 値段以上の味に炊きあがります。真空圧力炊飯器が高いと悩んでる方はこちらにすれば間違いないと思います。
安心の象印: 国産のメーカー象印だから安心して使えます。保温機能が強弱、あるので使い勝手が良いです。
IHの優れた性能: ご飯が美味しい。
流石象印という印象で、炊飯器メーカーとしても優秀で価格も手ごろでも美味しいごはんが炊けて各種機能も充実している点が評価対象となっています。
NW-VB10-TAの悪い口コミ
音がうるさい: 普通に美味しく炊けます。炊き上がりのピーピー音がちょっとうるさいかな。
安物感: 機能と使用感は全く問題ありません!一番安価なやつを購入したので、作りが少し安物感があります。
初期不良: 初めて使ったときに、内部から異音がして少し心配になりました。しかし、サポートに問い合わせたところ、すぐに対応してくれました。
コードの長さ: コードが少し短いと感じました。キッチンの配置によっては、少し不便かもしれません。
大きさ: 一人暮らしには少し大きいかもしれません。しかし、炊き上がりのご飯の美味しさを考えると、その点は許容範囲内です。
蓋が固い: パーツが悪いのか仕様なのか蓋が固くあきにくいです。
価格が安い分各種パーツのコストカットを行っているせいか全体的につくりが安っぽいのは否めません。
住居環境によりますが、東京の狭いマンションで一人暮らしの場合はあまりにも炊飯器サイズが大きすぎて場所を取る、炊飯がうるさいという問題もあるようです。5.5合対応なので3~4人家族向けの炊飯器ですからこれは安くても邪魔になる可能性はあります。
NW-VB10-TAの特徴
NW-VB10-TAの特徴についてまとめました。
IH炊飯方式
IH(Induction Heating)方式を採用しているため、内釜全体が均一に加熱され、芯までふっくらとしたごはんが炊き上がります。
これは、従来のマイコン炊飯器が本体の底のヒーターで加熱するのに対し、IH炊飯器は内釜自体が発熱するための特長です。
黒まる厚釜
内釜は「黒まる厚釜」を採用。まる底なのでお米が対流しやすく、釜全体に熱が伝わります。
これにより、均一に炊き上がったごはんを楽しむことができます。
炊き分け機能
「白米炊き分け3コース」があり、ご家庭のお好みに合わせて「ふつう」「やわらかめ」「かため」の炊き方が選べます。これにより、ごはんの硬さを自由に調整することが可能です。
保温機能
釜内の温度を最適にコントロールし、最長で30時間の保温が可能です。これにより、炊きたての美味しさを長時間保つことができます。
雑穀米対応
健康志向の高まりに対応し、栄養価の高い雑穀米もおいしくもっちりと炊ける機能があります。これにより、健康的な食生活をサポートします。
例えば、朝食には「やわらかめ」の炊き方でふっくらとしたごはんを、夕食には「かため」の炊き方でしっかりとした食感のごはんを楽しむなど、一日の中でも炊き方を変えることで、食事のバリエーションを楽しむことができます。
また、雑穀米を炊く際には、そのまま炊飯器に入れて炊くだけで、栄養豊富なごはんを手軽に楽しむことができます。
簡単お手入れ
ごはんが常に美味しく清潔に保てるために、簡単取り外し可能の内蓋、ごはんが落ちてもさっと拭けるフラット庫内、炊き込みご飯後のニオイが気になる人向けのクリーニング機能搭載で常に清潔でおいしいごはんが毎日楽しめます。
NW-VB10-TAの電気代目安
最大消費電力 | 1105 W |
年間電気代目安 | 2170 円 |
炊飯時消費電力量/回 | 156 Wh |
保温時消費電力量/h | 15 Wh |
1KW27円で計算したところこのようになっています。あくまで参考値なので前後します。
まとめ
炊飯器はちょっといいものを買うだけでお米ってこんなに美味しいんだと実感できるほど差が激しい商品です。
とはいっても数万円も出して高級炊飯器を買うには躊躇してしまいます。
そんな時こそ手軽な価格で買えるNW-VB10-TAはおすすめの一品。
Amazon炊飯器売れ筋ランキングでも常に上位なのも納得です。
お米はほぼ毎日食べる日本人には切っても切れない主食です。
炊飯器が変わるだけで毎日の生活が豊かになる製品です購入検討されても問題ないのではないでしょうか。