こちらのページでは2023年モデルのコロナ除湿器の電気代についてまとめました。
WHシリーズ
速乾Wルーバーで部屋干し品質がグレードアップ。熱交換器洗浄機能も搭載。
Hシリーズ
選べるモードと自在の風でたっぷり部屋干し。大能力タイプ。
NEWCDSCタイプ
干し方、自由自在。サーキュレーターと除湿機のダブルパワーでスピード衣類乾燥。
Sシリーズ
手軽に除湿、しっかり衣類乾燥ができるスリムタイプ。
Pシリーズ
コンプレッサー式だから、部屋干しも除湿もお得で快適。
以上の5シリーズ9種類のコロナ除湿器の電気代を1KW31円で計算しました。
コロナ除湿器電気代
除湿器モデル | 除湿時の電気代(50Hz/60Hz) | 衣類乾燥時の電気代(50Hz/60Hz) |
---|---|---|
CD-WH1823 | 9.5円/h / 11.0円/h | 18.8円/h / 20.3円/h |
CD-WH1223 | 9.1円/h / 10.7円/h | 18.4円/h / 20.0円/h |
CD-H1023 | 6.0円/h / 7.1円/h | 15.3円/h / 16.4円/h |
BD-H1823 | 8.7円/h / 9.6円/h | 18.0円/h / 18.9円/h |
BD-H1023 | 6.0円/h / 7.1円/h | 15.3円/h / 16.4円/h |
CDSC-H8023X | 5.7円/h / 6.5円/h | 14.1円/h / 14.9円/h |
CD-S6323 | 5.0円/h / 5.6円/h | 5.0円/h / 5.6円/h |
CD-P6323 | 5.0円/h / 5.6円/h | 5.0円/h / 5.6円/h |
BD-6323 | 5.0円/h / 5.6円/h | 5.0円/h / 5.6円/h |
この表は各モデルの除湿時と衣類乾燥時の電気代(50Hzと60Hz)を示しています。
1時間、24時間使用、24時間30日使用の電気代
除湿器モデル | 1時間の電気代(50Hz/60Hz) | 24時間の電気代(50Hz/60Hz) | 30日の電気代(50Hz/60Hz) |
---|---|---|---|
CD-WH1823 | 9.5円 / 11.0円 | 228円 / 264円 | 6,840円 / 7,920円 |
CD-WH1223 | 9.1円 / 10.7円 | 218.4円 / 256.8円 | 6,552円 / 7,704円 |
CD-H1023 | 6.0円 / 7.1円 | 144円 / 170.4円 | 4,320円 / 5,112円 |
BD-H1823 | 8.7円 / 9.6円 | 208.8円 / 230.4円 | 6,264円 / 6,912円 |
BD-H1023 | 6.0円 / 7.1円 | 144円 / 170.4円 | 4,320円 / 5,112円 |
CDSC-H8023X | 5.7円 / 6.5円 | 136.8円 / 156円 | 4,104円 / 4,680円 |
CD-S6323 | 5.0円 / 5.6円 | 120円 / 134.4円 | 3,600円 / 4,032円 |
CD-P6323 | 5.0円 / 5.6円 | 120円 / 134.4円 | 3,600円 / 4,032円 |
BD-6323 | 5.0円 / 5.6円 | 120円 / 134.4円 | 3,600円 / 4,032円 |
衣類乾燥時の電気代も同様に計算しているため、あくまでもフル稼働した場合の電気代の算出となっており当然通常使用時は電気料金は安くなっています。
コロナ除湿器電気代つけっぱなしで最小最大の値段
コロナ除湿器を30日フル稼働を仮にした場合、最小で一か月3,600円となります。
最大で衣類乾燥モードをフルで24時間30日使用した場合7,920円です。
コロナ除湿器電気代は高い?
Amazonで売れ筋の除湿器シャープ除湿機CV-N71の電気代を算出すると
50Hz | 60Hz | |
衣類乾燥 | 175W 約4.7円 | 190W 約5.1円 |
除湿 | 175W 約4.7円 | 190W 約5.1円 |
衣類消臭 | 18W 約0.49円 | 21W 約0.57円 |
CVN71Wは7.1Lの除湿能力を持ち、8畳の部屋に適しています。
これに近い仕様でCDSC-H8023X: 木造の場合、9~18畳まで対応可能。プレハブの場合、13畳まで対応可能。除湿能力は7.0L/日(50Hz)または8.0L/日(60Hz)です。
電気代はこのようになっています。
CDSC-H8023X | 5.7円/h / 6.5円/h | 14.1円/h / 14.9円/h |
1時間に対し1円ほど割高になっているのがわかります。
性能的にはCDSC-H8023Xの方が対応面積も広くタンク容量3.6L、一方でシャープ除湿機CV-N71は2.7Lと少な目となっています。
高いですが対応面積やタンク容量を考慮すれば決して高いとは言えません。
コロナ除湿器とエアコン電気代比べてみた
パナソニックの2021年モデルXシリーズの6畳の部屋で使用する場合のエアコンを参考にしてみたところ
冷房:
- 最小:110W ÷ 1,000kW × 31円 = 3.41円
- 最大:920W ÷ 1,000kW × 31円 = 28.52円
暖房:
- 最小:105W ÷ 1,000kW × 31円 = 3.26円
- 最大:1,480W ÷ 1,000kW × 31円 = 45.88円
除湿器モデル | 1時間の電気代(50Hz/60Hz) | 24時間の電気代(50Hz/60Hz) | 30日の電気代(50Hz/60Hz) |
---|---|---|---|
CD-WH1823 | 9.5円 / 11.0円 | 228円 / 264円 | 6,840円 / 7,920円 |
一番消費電力を使用するCD-WH1823で1時間あたり9.5円 / 11.0円なので電気代は安いです。
まとめ
コロナの除湿器は他メーカーと比較すると電気代は若干高くなりますが、その分対応面積や、容量タンクが多いので使い勝手を考えるのであればおすすめします。
今回算出した電気代はあくまでもフルパワーで使用した机上計算なのでこれよりも電気代は安くなります。
エアコンよりも電気代は抑えられ、不快な梅雨時期から夏のジメジメを解消するならおすすめの製品シリーズです。