ヤマダ電機オリジナルブランドで展開しているエアコンRIAIR(リエア)があります。
家電量販店のオリジナルブランドって品質悪いんだよね…と少し考えてしまうと思います。
確かに10数年前であればメーカー以外の白物家電は故障が多い、メーカー保証も無いような粗悪なものでした。
しかしこのRIAIR(リエア)はいい感じのようです。
こちのら記事ではヤマダ電機オリジナルブランドエアコンRIAIR(リエア)の評判についてまとめました。
ヤマダオ電気リジナルエアコンRIAIR(リエア)とは
RIAIRは2021年からヤマダデンキ専売のオリジナルブランドのエアコンになります。
6畳~23畳タイプの5種類販売されています。
対応面積 | 型番 |
6~9畳 | YHA-S22M-W |
7~10畳 | YHA-S25M-W |
8~12畳 | YHA-S28M-W |
11~17畳 | YHA-V40M2-W |
15~23畳 | YHA-V56M2-W |
2021年版との違いは2021年モデルと比較した進化点としては、『凍結洗浄機能(フリーズクリーン)が室外機・室内機ともに利用できるようになった』という機能追加。
これら機能の機能と活性炭フィルターを採用を総称して「クアトロクリーン」と呼んでいます。
価格は2022年時点で下取りか価格標準取り付け工事込みで59,800円4年間の無料保証と他メーカーのエアコンと比較してもかなりの安さとなっているのが特徴です。
標準取り付け工事気であればエアコン設置費用も無料となっています。
OEM先はハイセンス
ヤマダ電機公式ページには明記されていませんが、RIAIR(リエア)のエアコンとハイセンスのエアコンの形とリモコンが一致しておりハイセンスで間違いないでしょう。
機能とリモコン形状と室外機(日立のローエンドモデルも同じ室外機)がハイセンスと同じとなっています。
https://www.hisense.co.jp/aircon/ha-s22d-w/
ヤマダオ電気リジナルエアコンRIAIR(リエア)の評判
特に良い評判なのが機能を見ても他のメーカーと引けを取らない点や、取り付け工事費込みだとかなり安く購入できるという点です。
0.5度単位で室温調整できるのが地味にありがたく28度だと暑いけど27度だと寒いというエアコンあるあるの不快も快適に過ごせます。
悪い口コミ
- 運転ランプついたと思ったらすぐ消えて繰り返すことがある電源抜き差しして対策できる
- リモコンのレスポンスが若干悪い
- 他メーカーの上位モデル搭載の空気洗浄フィルター自動清掃、スマホ対応していない
- フリーズクリーン洗浄の音がややうるさい
- スウィングの向きの調整ができない
目立った悪い口コミはこの5点でした。
それ以外の悪い評判はハイセンスだからとかヤマダだからとか感情論で語っている人やエアコンの性能ではなくエアコン設置業者の対応の悪さによって悪いというのが大半でした。
さいごに
ひと昔は独自ブランドの家電というと安かろう悪かろうの典型でしたが、ヤマダ電機オリジナルエアコンリエラは価格、補償の長さ、設置費用無料、満足度の高い機能と他メーカーよりもお得となっている本気をうかがえる製品となっています。
OEM製品なので中身はハイセンスですが、白物家電としても機能は年々向上しており日本ブランドとも引けはとりません。
近所にヤマダ電機があれば購入候補に入れても良いエアコンです。