象印スチーム加湿器2023年9月1日に新型のEE-DDシリーズが販売されました。
前モデルEE-DCシリーズも2023年9月時点では、店頭販売やネット販売もされています。
せっかく買うなら新しい方がいいよね!と思いますよね。
こちらの記事では2023年に発売されたEE-DDシリーズと前バージョンEE-DCシリーズの違いについて紹介します。
象印加湿器EE-DDとEE-DCの違い
EE-DCは2021年に発売された象印のスチーム加湿器になります。
2023年9月1日にEE-DDシリーズが発売され約2年ぶりのリニューアルになりましたが何が変わったのかについて要点をまとめると
- 表示パネルのマイナーチェンジ
- 洗浄用クエン酸の付属
というように、加湿器としての性能アップやタンク容量が増えたという事もなくほぼ型番だけ刷新されただけの結果になりました。
言ってしまえば象印スチーム加湿器は現時点でほぼ完成形の形となっているという事になります。
象印加湿器EE-DDとEE-DCの違いは価格のみと見ても問題無し
カタログスペックはこのようになっておりEE-DCの差はありませんでした。
EE-DD35 | EE-DD50 | |
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商品名 | スチーム式加湿器 | スチーム式加湿器 |
希望小売価格(税込) | オープン価格 | オープン価格 |
定格加湿能力(mL/h) | 350 | 480 |
加湿適用面積※5 木造和室 | ~6畳(10㎡) | ~8畳(13㎡) |
加湿適用面積※5 プレハブ洋室 | ~10畳(16㎡) | ~13畳(22㎡) |
消費電力(湯沸かし立ち上げ時) | 985 | 985 |
消費電力(加湿時) | 305 | 410 |
連続加湿時間(強) | 8 | 8 |
連続加湿時間(中) | 16 | 16 |
連続加湿時間(弱) | 32 | 32 |
タンク容量(約L) | 3.0 | 4.0 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 24×27.5×32.5 | 24×27.5×36.5 |
本体質量(約kg) | 2.7 | 2.9 |
電源コード(m) | 1.2 | 1.2 |
色柄 | ホワイト(-WA)、グレー(-HA) | ホワイト(-WA)、グレー(-HA) |
大きな違いは価格のみとなります。
EE-DD35(2023年度版)
EE-DC35(2021年度版)
EE-DD35(2023年度版)が17,000円代に対しEE-DC35(2021年度版)12,000円代と約5千円割安。
グレーカラーは人気のようで在庫から消え気味となっています。
EE-DD50(2023年度版)
EE-DC50(2021年度版)
2021年度のEE-DC50は白のみ在庫ありで約2000円安く買えるようになっています。
グレーカラーは総じて人気ですでに安く買うというのは難しいでしょう。
象印加湿器EE-DDとEE-DCどっちがおすすめ?
安く買うのであれば2021年度版の象印加湿器EE-DCを選ぶのがおすすめです。
ただしカラーはホワイトしか現状ネット通販では購入できそうもありません。
こだわりのグレーカラーが欲しい場合は最新機種の象印加湿器EE-DDを選ぶ必要があります。
性能自体は同じなので損したという事はないのでその点は安心です。
まとめ
象印加湿器EE-DDとEE-DCは2年ぶりの刷新でしたが、機能性としてはほぼ加湿器として完成された出来のためマイナーチェンジでの発売となったようです。
もし古い型であっても性能が悪いという事はないのでむしろ安く買えるチャンスなので狙っていきたい品物です。
象印加湿器はとても人気のため象印加湿器EE-DCは2023年中には在庫からは消えるでしょう。
年末のセールに在庫処分として売り出す可能性があるので最後のチャンスかもしれません。