ショップジャパンで注目の製品多機能杖クレバーケーン。
自身の足の支えになるわけですから安定性が無いとかえって危険です。
そんな杖の安定性や利便性に優れた杖がクレバーケーンです。
こちらの記事ではクレバーケーンの口コミや特徴、デメリットについて紹介しています。
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クレバーケーンの口コミ
母の日、父の日、敬老の日のプレゼントにも人気のクレバーケーンについての良い口コミ、悪い口コミに関してまとめました。
クレバーケーンの悪い口コミ
杖自体が黒基調になっているため、夜間の歩行時は目立たないため危険です。
反射テープを杖に巻き付ければよいですが、初めの状態から対策をしてくれると助かります。
杖が電灯替わりになるのはとてもありがたいですが、電池収納の蓋が外れやすく電池が飛び出しやすくなります。
テープで固定する羽目になるので見た目があまりよくありません。
使い勝手は良いのですがグリップが滑りやすい仕様となっておりやや危険です。
特に冬場の乾燥した日は踏ん張りが効かないためツルっと滑ります。手袋装着時も同様
90代の祖母が使ってくれたのですが重いといって外では使えないようです。
室内であれば特に支障はなさそうですが長時間使用する場合は体力的に重さがキツイみたいです。
様々な機能が満載ですが一つ一つに対してクオリティが若干落ちているのが気になるところです。
安全性の問題で色が黒という点やグリップが滑るというのは個人的な対策を行う必要がありそうです。
それぞれに関しての対策は可能ですが、別途お金が掛かってしまうのはあまりよろしくありません。
クレバーケーンの良い口コミ
ライトがついているので家に居るときトイレに向かう際に安全で便利のようです。
また自立式なのでベッドの横に置いておけるのも便利と言ってました。
高齢の祖母にプレゼントしました。
何があった時のためのブザーがついているので介護をしている私にとってはとても助かります。
使い勝手も良いので気に入ってくれています。
多機能の割に思ったより軽く、ライトやブザーもついて折りたためる利便性が良いです。
車の中にもコンパクトに収まるので重宝しています。
二本セットで購入しました。
ロングは屋外、ショートは室内使用しています。
二本あると便利であまり歩きたがらなかった父が散歩するようになりました。
ライトがついているので夕方のちょっとした散歩も気軽にできるようになって喜んでいます。
安定性もあるので犬と一緒に散歩できて最近元気です。
安定、ライトやブザー付き、折りたためる利便性など一般的な杖よりも機能が多いのに使いやすい点が評判良い理由です。
クレバーケーンのデメリット
クレバーケーンのデメリットを紹介しておきます。
介護保険の対象ではない
原則として福祉用具の対象は「貸与（レンタル）」であって購入ではありません。
そのためクレバーケーンは介護保険の貸与対象ではないので補助金を受けることはできないというのが結論です。
年齢によっては重い
高齢の方は加齢とともに筋力が衰えてしまいます。
クレバーケーン自体軽量に作られているようですがそれでも重いと感じる場合があります。
特に80代以上の方の意見ではあるようです。
パーツ破損
ブザーやライトが標準装備されていますが、何度も転倒してしまうとパーツが壊れてしまい機能の一部が使用できなくなるという可能性があります。
グリップが滑る
グリップの仕様が滑るという感想もあるように滑ると支えがなくなり転倒のリスクが発生します。
グリップの滑り止めを付けるなどの対策は必要です。
目立たない色
ブラックカラーなので夜間目立たない、自宅で夜間消灯していると見失うという可能性があります。
カラーバリエーションが選べないのでおしゃれができないというのもデメリットでしょう。
クレバーケーンの類似品
クレバーケーンの類似品には以下の機能杖があります。
ライト付き、4点ゴム足、救助アラーム、補助ハンドル付きとさらに協会認定の理学療法士が監修しているため安全性も保障されています。
価格もほぼ半額となっており、機能も同じとクレバーケーンと製造元が同じでブランドが違うだけのコンパチ系のようです。
こちらの製品はサポートが無いというデメリットがありますが同様の性能を安く買えるというメリットはあります。
まとめ
クレバーケーンはライト付き、ブザー付、折りたためるなどの多機能と、支点が多いので安定して支えてくれるという歩行に心配な方にとって救世主のような存在になってくれるようです。
ただし機能が多いので故障してしまう、80歳以上の方だと重いと感じるデメリットがあるのはお忘れなく。
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