2023年9月1日に象印スチーム加湿器EE-DD50が発売されました。
こちらの記事では
- EE-DD50の口コミ良い点悪い点
- EE-DD50の商品スペック
- EE-DD50の使い方
- 電気代の目安
についてまとめています。
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EE-DD50象印スチーム加湿器口コミ
EE-DD50象印スチーム加湿器口コミ良い点悪い点についてまとめました。
EE-DD50象印スチーム加湿器悪い口コミデメリット
EE-DD50の悪い口コミをまとめるとこのようになります。
- 加熱音がうるさい
- 電気代が高い
- 加湿途中で給水するとフタのヒンジ部分を伝って水が垂れる
- 水の残量がわかりにくい
- 欲しい季節になると値段が高くなる
加熱音がうるさい
EE-DD50象印スチーム加湿器の仕組みは電気ポットと同様にお湯を沸かしてその蒸気で加湿する方法を採用しています。
水を沸騰させる必要があるため、ポコポコと煮沸する音が嫌でも出てしまうため、音に敏感な人には不快に感じるようです。
特に寝室で使用されているとボコボコという音に反応してしまい寝付けないという人もいるようです。
電気代が高い
常時電気の力でお湯を沸かす方式なので、他の加湿器の気化式や超音波式などに比べて電気代は割高となっています。
1日8時間使用する場合は月の電気代は最低でも2500円程度は割増しするので高いと感じる方は多いようです。
加湿途中で給水するとフタのヒンジ部分を伝って水が垂れる
スチーム加湿中に水が減ったので給水すると水蒸気がヒンジ部分を伝って水が垂れてしまい周辺が水浸しになるという仕様の問題があります。
冷えた状態での給水は問題ありませんが、加湿中の給水の面倒さはデメリットのようです。
水の残量がわかりにくい
電気ポットのように水の残量メモリがアナログでもわかりやすく表示できていればよいのですが、EE-DD50は水の残量を一目で確認できる方法は蓋を開けて水の残量確認する以外ないという手間があります。
アナログでもメモリが表示できたら完璧ですが現時点では採用されていないようです。
欲しい季節になると値段が高くなる
特に寒くなり乾燥しがちな季節になると転売目的の人が買占め、価格が吊り上がる傾向にあります。
特に象印スチーム加湿器は加湿器としては評判がとてもよく転売ヤーの恰好の的となっています。
欲しい時に高値を掴まされるのが腹立たしいという製品自体には全く問題ないのに腹立たしいという口コミもありました。
EE-DD50象印スチーム加湿器良い口コミメリット
EE-DD50の良い口コミをまとめるとこのようになります。
- 蒸気部分もそこまで熱くなくお子さんがいても安全に利用できる
- フィルターが無くお手入れ簡単
- 目に見えて加湿してくれる
- 水足しもらくちんで利用しやすい
- エアコンをつける時間が減った
蒸気部分もそこまで熱くなくお子さんがいても安全に利用できる
スチームタイプ加湿器の懸念事項は蒸気が熱く小さいお子さんがうっかり触れてしまい火傷をしてしまうという点。
EE-DD50象印スチーム加湿の蒸気は触ってもそこまで熱くなくうっかりお子さんが触ったとしても火傷の心配もないため安全です。
機能としてもチャイルドロックや転倒時自動電源オフ機能も搭載されているので安全面の心配も心配もありません。
フィルターが無くお手入れ簡単
お湯を沸かして蒸気での加湿のため常時清潔な水蒸気で加湿してくれるため、フィルターが不要となっています。
メンテナンスもクエン酸を月一入れるだけなのでズボラな人でも嬉しいポイント。
目に見えて加湿してくれる
ストーブにヤカンを置いたくらいの加湿を実現してくれるくらいに使用したら目に見えて部屋が加湿してくれるのは最大のメリットです。
お湯を沸かして蒸気で加湿というアナログですが一番効果的な方法を採用されているため加湿器としての役割を完璧に果たしてくれているのは最大のメリットです。
水足しもらくちんで利用しやすい
蓋を開ければ大口の給水口となっているため、2Lタイプのペットボトルから水を注げば簡単に給水可能となっています。
水切れの心配も隣にペットボトルに水を入れてストックしておけば給水サインが出たらすぐ注げばよいという手間のかからなさも魅力です。
エアコンをつける時間が減った
部屋を暖めるのも暖を取るのに有効な方法ですが、湿度を上げるだけでも体感温度は上昇します。
エアコンを長時間使用するよりも、加湿器で一気に部屋の湿度を高くするとエアコンの使用時間は短くなり、かえって電気代の節約になるという評判もあります。
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EE-DD50象印スチーム加湿器の特徴や機能は?
EE-DD50象印スチーム加湿器の特徴や機能について紹介します。
EE-DD50象印スチーム加湿器の仕様
項目 | EE-DD50 |
---|---|
商品名 | スチーム式加湿器 |
希望小売価格(税込) | オープン価格 |
定格加湿能力(mL/h) | 480 |
加湿適用面積※5 木造和室 | ~8畳(13㎡) |
加湿適用面積※5 プレハブ洋室 | ~13畳(22㎡) |
消費電力(湯沸かし立ち上げ時) | 985 |
消費電力(加湿時) | 410 |
連続加湿時間(強) | 8 |
連続加湿時間(中) | 16 |
連続加湿時間(弱) | 32 |
タンク容量(約L) | 4.0 |
外形寸法(幅×奥行×高さ) | 24×27.5×36.5 |
本体質量(約kg) | 2.9 |
電源コード(m) | 1.2 |
色柄 | ホワイト(-WA)、グレー(-HA) |
清潔な蒸気で加湿するスチーム式
沸騰させたきれいな蒸気を約65℃まで冷まして加湿。
お部屋を心地よく潤してくれます。
65℃の蒸気なのでお子さんが触れても火傷になる心配もないのが嬉しいポイント
フィルター不要でお手入れ簡単
フィルター交換が不要で手間なく使えます。
また、広口容器なのでポットのようにふたを開けて給水やお湯捨ても簡単。
ペットボトルに水を入れてどぼどぼ注げばよいので加湿器をいちいち水道に持ち運ぶことも不要。
運転時間の目安に合わせて給水できる水位線
どれだけ水を入れたらどれだけ持つのか目安が刻まれた水位委線があるので余計な水を入れる事もありません。
子どもがいる家庭でも安心のトリプル設計
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
3つの防止機能によってお子さんがいても安心して使用できるつくりとなっています。
デュアルセンサーが湿度を自動コントロール
湿度センサー、室温センサーのデュアルセンサーが快適な湿度を自動コントロールしてくれます。
しっかり、標準、ひかえめと3段階選択可能となっています。
お部屋の状態がわかる湿度モニター
低湿、適湿、高湿とお部屋の状態がランプで確認できます。
この機能により余計な加湿をせずに余計な電気代を使う事を減らす事ができます。
連続加湿時間8時間
就寝時など長時間加湿するのに便利な機能です。
睡眠中途中で加湿機能が止まり部屋が急に冷えて体調を壊したり喉を傷めるというリスクが減り、起床時間までしっかりとお部屋を潤してくれます。
連続運転3段階調整可能
弱・中・強の3段階の連続運転モードが選べます。
弱だと物足りない、強だと加湿しすぎるというもどかしい状態が中があることによって適度なお部屋の湿度を維持してくれます。
EE-DD50象印スチーム加湿器電気代は高い?
EE-DC50の消費電力に基づいて、1時間の電気代を計算します。
開始20分(1/3時間)での消費電力: 985W
沸騰後の40分(2/3時間)での消費電力: 410W
1時間の消費電力の計算:
(1/3時間 × 985W) + (2/3時間 × 410W)
= (328.33W) + (273.33W)
= 601.66W = 0.60166kW
1kWあたりの電気代が31円なので、0.60166kWの電気代は:
0.60166kW × 31円/kW = 18.65円
したがって、EE-DC50を1時間使用する電気代は約18.65円です。
EE-DD50象印スチーム加湿器8時間使用の電気代
以下は、EE-DC50を8時間使用した場合の電気代に関する表です
項目 | 値 |
---|---|
開始20分の消費電力 | 985W |
沸騰後7時間40分の消費電力 | 410W |
8時間の合計消費電力 | 3.46166kW |
1kWあたりの電気代 | 31円 |
EE-DC50の8時間の電気代 | 約107.31円 |
この表は、EE-DC50の8時間の消費電力とその電気代を示しています。
EE-DD50象印スチーム加湿器8時間使用×30日の電気代
EE-DC50の8時間の電気代約107.31円×30日使用=3,219.3円
使用環境や電力会社によりますが、EE-DD50を1ヶ月8時間毎日使用すると3,219.3円の電気代がかかる計算となります。
高いと感じるかもしれませんがエアコン暖房の消費電力が
項目 | 値 |
---|---|
エアコンの消費電力 | 680W |
1時間の電気代 | 21.08円 |
8時間の電気代 | 168.64円 |
30日の電気代 | 約5,059円 |
となっており、決して高いというわけでもありません。
ただし気化式や超音波式と比較すると電気代は大幅に上がってしまうのでそれは仕方ありません。
EE-DD50とEE-DC50の違い
EE-DC50は2021年発売された旧バージョンの型番となっています。
EE-DC50と最新版のEE-DD50の違いはパネルがマイナーチェンジされた程度となっており、カタログスペックでの違いはありません。
2023年9月時点ではEE-DD50とEE-DC50両方販売されており、EE-DC50の方が安く購入できます。
スペックが同じなので安いのを買う方がおすすめ。
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人気のグレーカラーはすでに売り切れとなっており白も在庫限りのようです。
まとめ
EE-DD50象印スチーム加湿器は電気代がかかる、音が若干うるさいというデメリットがあるものの、お部屋をしっかりと潤してくれる、メンテンナンスが超楽、給水もらくちん。
というメリットが上回る程良い製品となっています。
毎年寒い季節になると話題に上がる象印スチーム加湿器、転売ヤーの餌食となっているため購入は早いうちに買うのがおすすめ。
導入した家では冬の厳しさがかなり楽になった、喉のトラブルが減ったとQOLが上がった方が多くいます。
厳しい乾燥した冬を乗り切りる救世主♪