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EE-RR35象印加湿器の評判電気代は高いが加湿は強烈

最近の暖房器具は灯油ストーブからエアコンになったという家庭も多いと思います。

エアコンでも部屋は十分温まりますが、湿度が低く部屋が思ったよりも温まらない、睡眠時エアコンをつけていると喉がイガイガする、肌が乾燥するなどいった悩みが出てきます。

今回はそんな乾燥した部屋を強力に加湿してくれる象印の加湿器『EE-RR35』をレビューします。

EE-RR35のレビュー、口コミを徹底検証し類似品の違いについてもまとめてみました。

正直電気代はかかりますが加湿効果は強烈です。

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EE-RR35象印加湿器口コミを徹底検証

先に述べておくと像印の加湿器『EE-RR35』はしっかりと加湿をしたい人向けの製品となっています。

タイプは蒸気(スチーム)タイプで常時電気ポットでお湯を沸かしているような仕様。

これを理解した上で口コミを確認していきましょう。

EE-RR35象印加湿器悪い口コミ

  • 想像以上にお水の減りがはやい
  • 延々ポットでお湯を沸かしてるのと同じなので、神経質な方でなくとも一緒の部屋で寝るのには支障があるかもしれません。
  • アンペア数の低い家だとブレーカーが落ちる
  • 注ぎ口がない電気ポット!!
  • あえて注文を付けるならデザインが古く感じる。
  • 音がうるさい35dBあった(蚊の音が20dB)
  • 機能がシンプル過ぎる点です。タイマーが2時間しかないし、湿度を保つような機能は無いので、寝る前にタイマーを入れると朝はカラカラに乾いてます。
  • お部屋も暖まります電気㈹はブラス4000円位
  • 蛇口タイプだと直接水が灌げない大きさ、ペットボトルに水を入れて注ぐので二度手間

まず悪い点というか、これは仕方の無い事なのですが、蒸気タイプの加湿器は電気ポットで常にお湯を沸かすようなもので常時電圧がかかっている仕様なのです。

そのため、電気代が予想以上に高くつく、そして常時電圧がかかっているのでアンペア数の低い家庭だと他の家電を使用しているとブレーカーが落ちてしまう可能性が出てきます。

像印の加湿器『EE-RR35』はしっかりと加湿を行う、そして転倒や蒸気での火傷防止の安全性を考慮、お年寄りでも使えるシンプル設計となっておりデザイン性はあまり無いというのが気になるところです。

人によっては沸騰している音がうるさく聞こえてしまう人もおり、睡眠時音に対して敏感な方には不評となっていました。

電気代が高い、デザイン性が悪い、音がうるさいという方は気化タイプや超音波式の加湿器をおすすめします。

EE-RR35象印加湿器良い口コミ

  • おばあちゃんも納得の日本語のボタンが並びます。
  • 加湿の性能は申し分なく、木造アパートの6畳の居室はよく潤いました。
  • 時々音はしますが慣れちゃえば大丈夫かなと思える範囲。喉やっちゃうよりマシです。
  • ストーブや火鉢に乗せたヤカンが湯気を出しているような加湿器
  • 湿度計で確認したら50%くらいまで上がって感動
  • 掃除もしやすく衛生的で暖かい
  • 朝起きた時喉がイガイガしていないのに感動
  • 小さい子供とペットがいて心配だったけど安全面でもちゃんとしっかり作られていた
  • 清潔に使い続けられます。

良い口コミは皆口をそろえて加湿機能が段違いに良いという点です。

加湿器ですからちゃんと加湿できていないとお話しになりませんが、ちゃんと満足できる効果を発揮してくれているという事です。

使い勝手も良く、見た目がシンプルで余計な機能がついていないので高齢者の方でもすぐに使い方が理解できて助かるという点、メンテナンスもシーズン終わりに一回行うだけと使いやすさも好評のようでした。

湿度が低い寒い夜はエアコンの効きも悪くいつまでたっても部屋が温まりませんが、この像印の加湿器『EE-RR35』使うとすぐに部屋が温まり快適に過ごせるようですね。

EE-RR35象印加湿器性能と特徴

品番 EE-RR35
希望小売価格 オープン
容量(L) 2.2
消費電力(W) 湯沸かし立ち上げ時 985
消費電力(W) 加湿時 305
定格加湿能力(mL/h) 350
適用床面積の目安※1木造和室 10㎡(6畳)
適用床面積の目安※1集合住宅及びプレハブ洋室 16㎡(10畳)
連続加湿時間(h)強 6
連続加湿時間(h)中
連続加湿時間(h)弱 27
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) 24×26×27.5
本体質量(約kg) 2.3

※象印メーカー公式より引用

EE-RR35象印加湿器の特徴

EE-RR35象印加湿器の特徴をまとめてみました。

清潔な蒸気のスチーム式

沸とうさせたきれいな蒸気を、約65℃まで冷ましてお部屋を加湿します。

お手入れ簡単「フィルター不要」&「広口容器」

ポットと同じ構造を採用する事でフィルターが無く、フッ素加工の広口容器でお手入れが簡単。

給水もポットのようにふたを開けて注ぐだけです。

3つの安心設計「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」

チャイルドロック:キーを3秒押しするだけですべての操作ができなくなります。
ふた開閉ロック:レバーでふたを常にロックしているので転倒しても簡単に開かないようになっています。
転倒湯もれ防止構造:本体をうっかり倒しても湯もれを最小限に抑えます。

デュアルセンサーが湿度を自動コントロール「自動加湿3段階」

「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーが快適な湿度を自動コントロール。

「しっかり」「標準」「ひかえめ」と3段階選択できます。

空気が乾燥する冬の時期には「しっかり」運転、秋口などおだやかに加湿したい時は「ひかえめ」運転がおすすめです。

お部屋の状態が分かる「湿度モニター」

「低湿」「適湿」「高湿」とお部屋の状態がランプで確認できます。

就寝時に便利「入、切デュアルタイマー」

入タイマーは6時間、切タイマーは2時間、それぞれ個別に選択できます。

沸とう音を軽減する「湯沸かし音セーブモード」

ご使用中に湯沸かし音が気になる場合、水の温度をゆっくりあげ、湯沸かし音を小さくします。

運転時間の目安に合わせて給水できる「水位線」つき

補足情報

  • 連続運転2段階(強/弱)
  • スチーム温度 約65℃
  • クエン酸洗浄
  • 空だき防止(ランプとブザーによる給水お知らせ)
  • 転倒時自動オフ
  • マグネットプラグ
  • ブザー報知

容量:2.2L
消費電力(加湿時):305W
定格加湿能力:350mL/h
適用床面積の目安:木造和室 6畳、集合住宅及びプレハブ洋室 10畳
連続加湿時間:強 6時間、弱 27時間
本体サイズ:約24×26×27.5cm(幅×奥行×高さ)
本体質量:約2.3kg
電源コードの長さ:1.2m

加湿器としての機能をちゃんと実感したい、部屋をしっかりと暖めて快適な冬を過ごしたいそんな人向けの製品でインテリア目的とは真逆の加湿器となっています。

しっかりとした機能、安全性、使いやさ三拍子そろった象印という生活家電で信頼できるメーカーだからこその安定した性能といて良いのではないでしょうか。

EE-RR35象印加湿器電気代目安

加湿時の電圧305ワット(W) を8時間 x 30日 使用した時電気料金は約1,976.4円(合計電力量 73.2kWh)です。

(1kWh単価 27円で計算)

※消費電力(W) 湯沸かし立ち上げ時は含めていません。

各家庭での使用時間は様々なので一概には言えませんがあくまでこれくらいは電気代が上乗せされるという事になります。

なお、気化式加湿器の場合は最大20W使用で約129.6円、超音波式加湿器の場合最大30W使用で約194.4円と同じ使用状況で変わってきます。

EE-RR35象印加湿器型落ちEE-RQ35との違い

EE-RR35 : 2021年
EE-RQ35 : 2020年

2022年現在最新版がEE-RR35が最新機種となっています。

型落ちのEE-RQ35との違いですが、実は年数で型番が変わっただけで機能は同じとなっています。

安く購入したいという場合はEE-RQ35から探しても良いかもしれませんね。

EE-RR35象印加湿器安い時期

価格コムの価格推移を1年通してみると3月後半が安さのピークとなり、7月まで底値を維持しており、そこからだんだんと価格が上がっていく傾向があります。

春が近づいてくる頃3月の決算セールと新生活セールの頃がちょうど買い時といって良いでしょう。

逆に高い時期は9月のお彼岸から2月後半頃まで、なるべく早めに購入して少しでも安く買えるチャンスを逃さないのが良いかもしれませんね。

さいごに

しっかりと加湿を行ってくれるEE-RR35は冬を快適に過ごすのにぴったりの加湿器ではないでしょうか。

機能性や使いやすさ安全性は流石象印といった印象ですが、気になるのは電気代と使用電圧ですね。ここは快適さと電気代を天秤にかけて相談したいところでしょう。

実際使うと湿度がいっきに上がりエアコン単体だと肌寒い環境が一気に快適になったという感想が多くあります。後悔される人もほとんどいませんでした。

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