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EE-DC50象印加湿器レビューEE-RR50との違いどっちがお買い得?

スチーム式(煮沸式)加湿器のメリットは部屋を効果的に加湿してくれる機能がウリです。

ただ、加湿機能が高い分それだけで水の消費が激しいというデメリットもあります。

睡眠時間中途中で水が切れてしまい朝方は乾燥してカラカラになっているという事も少なくありません。

そんな水の消費の問題や朝方の乾燥問題を解決してくれるのがEE-DC50象印加湿器になります。

同時期に販売された類似機能を持つEE-RR50との違いやどっちが自分に向いているかレビューしています。

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EE-DC50象印加湿器の口コミ

EE-DC50の良い口コミと悪い口コミを集めてみました。

EE-DC50象印加湿器の悪い口コミ

  • 加湿が始まるまで20分かかる。
  • 8畳の部屋で使ってるが30%から45%程度まで1h以上かかる。
  • 音がうるさい。寝るときに使うのは絶対無理。
  • デザインがダサい。ボロアパートの木造の和室によく合うデザイン(笑)
  • 沸騰時・稼働時共にめちゃうるさいです。自分は寝てる間にうるさくて起きてしまったので寝る際には使用していません。一番使用したかった時間なんですがね…
  • 【電気代】承知の上で購入しましたがやっぱ高いですね。
  • 月で5千円を超えるランニングコストがかかる見込みです。

特に悪い点は電気代がかかるという点と音が気になる人うるさいと感じる点でしょう。

スチームタイプの加湿器は電気ポットで常時お湯を沸かしているようなものなので消費電力が多いのは仕方の無い事です。

また煮沸によるポコポコとした音もどうしても仕方の無い仕様といって良いでしょう。

この点が納得できない場合は購入を控えるのもありかもしれません。

EE-DC50象印加湿器の良い口コミ

  • これは確かだと思います。使用中は部屋の湿度が70くらいをキープしています。
  • 手入れがし易く、加湿力が非常に高い。木造で20畳ほどの部屋でも加湿良好。狭い部屋だと加湿が強すぎ、窓が結露する時があった。
  • リビング19畳用に1台購入しました。水をセットしてボタンを一度押すだけで加湿が始まります。湿度50%くらいを維持してくれます。
  • 加湿量は多く、カビや細菌を撒き散らすことがないので安全です。また、暖房の代わりになります。私は、寝る前に加湿して寝るときは切るようにしました。
  • 4リットルは補給頻度が下がったので楽ちんです。清潔な水蒸気で加湿できるのはこれでしょう。おすすめです。
  • おそらく20畳くらいまでであれば、ひかえめ運転でも十分に加湿されているように思います。

加湿器としての性能は皆口を揃えて素晴らしいとほめていました。

蒸気も常に清潔なため安心感もありメンテナンスも楽なのも好評です。

大容量4リットルタイプも常時使用する人にとっては給水の手間が減って楽になったという意見も多かったです。

EE-DC50象印加湿器の性能と特徴

メーカー 象印特販株式会社
型番 EE-DC50-WA
外形寸法(約) 幅24×奥行27.5×高さ36.5cm
本体質量(約) 2.9kg
カラー ホワイト
容量 4.0L
消費電力 湯沸かし立ち上げ時985W
消費電力加湿時 410W
定格加湿能力 480mL/h
適用床面積の目安(木造和室)※1 13m2(8畳)
適用床面積の目安(集合住宅及びプレハブ洋室)※1 22m2(13畳)
連続加湿時間(強) 8h
連続加湿時間(中) 16h
連続加湿時間(弱) 32h
この商品について ※1 適用床面積の目安は、日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用床面積とし、木造和室の場合を最小適用面積としたものです。
ただし、壁・床の材質、部屋の構造、使用暖房器具等によって適用床面積は異なりますので販売店にご相談ください。

特長

清潔な蒸気のスチーム式
●お手入れ簡単「フィルター不要」&「広口容器」
●就寝時に便利な長時間加湿「連続加湿約8時間」※1
●トリプル安心設計「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」
●デュアルセンサーが湿度を自動コントロール「自動加湿3段階」
●お部屋の状態が分かる「湿度モニター」
●就寝時に便利「入、切デュアルタイマー」
●沸とう音を軽減する「湯沸かし音セーブモード」
●運転時間の目安に合わせて給水できる 「水位線」つき
※1 室温20℃、満水時に連続「強」コースで運転した場合。

EE-DC50の消費電力と電気代目安

加湿時の消費電力が410ワット(W) を8時間 x 30日 使用した時電気料金は約2,656.8円(合計電力量 98.4kWh)です。

(1kWh単価 27円で計算)1日の場合約88.56円です。

これに沸騰時の電力と、8時間以上の稼働をプラスすると月間3,000円前後は電気代がプラスされると考えるのが良いでしょう。

EE-DC50の安い時期

価格コムの価格推移を調査したところ湿度が高くなる頃3月末~9月中旬頃までは比較的値段も安定し安価で購入できるタイミングとなっています。

3月の決算セール、新生活セール、ボーナス商戦あたりで安くなる可能性もあるのでチェックするのがおすすめです。

10月頃~3月初旬の秋~春一番が吹く頃までは値段も高くなる傾向があります。

EE-DC5とEE-RR50の違い

EE-DC5とEE-RR50と象印では似たような加湿器が販売されています。

こちらの商品の違い比較についてまとめてます。

機能の違い比較表

品番 EE-DC50  EE-RR50 
希望小売価格  オープン   オープン 
容量(L) 4.0                    3.0
消費電力(W) 湯沸かし立ち上げ時 985                   985
消費電力(W) 加湿時 410                   410
定格加湿能力(mL/h) 480                   480
適用床面積の目安※1木造和室 13㎡(8畳)  13㎡(8畳) 
適用床面積の目安※1集合住宅及びプレハブ洋室 22㎡(13畳)  22㎡(13畳) 
連続加湿時間(h)強 3                       6
連続加湿時間(h)中 16  – 
連続加湿時間(h)弱 32                     24
外形寸法 幅×奥行×高さ(約cm) 24×27.5×36.5  24×26×31.5 
本体質量(約kg) 2.9

                   2.4

容量の違い

EE-DC50は4リットル、EE-RR50は3リットルとなっています。

多く給水できた方がその分長く使えますし手間も省けます。

連続加湿時間調整

EE-DC50:【強】約8時間、【中】約16時間、【弱】約32時間

EE-RR50:【強】約6時間、【弱】約24時間

EE-DC50は3段階で加湿調整可能となっておりちょうどよい時間調整と加湿調整が可能となっています。

部屋によっては加湿機能が強すぎて結露になる場合もあり、このような微調整できるのは嬉しいですね。

外形寸法、重さ

給水量がEE-DC50の方が1リットルほど多く入るためその分製品の重さや外形が大きめにつくられています。

タイマー

EE-DC50:入タイマーは4・6・8時間、切タイマーは1・2・4時間

EE-RR50:入タイマーは6時間、切タイマーは2時間だけ

どちらもそれぞれ個別に選択できます。

嬉しいのは起床時数時間前から加湿機能が機能していると嬉しい点ですね。ある程度詳細な時間設定ができればそれだけ調整しやすいです。

カラー

色のラインナップは

EE-DC50 : ホワイト・グレーの2色

EE-RR50 : ホワイト1色

どちらもそれぞれ個別に選択できます。

グレーカラーが欲しい場合はEE-DC50一択となってしまいます。

価格

高機能のEE-DC50と機能落ちのEE-RR50価格の差は平均して3000円~となっていました。

時期や店舗によって差はまばらですがEE-DC50の方が機能面で優れているため割高となっています。

EE-DC50とEE-DB50の違い

発売日がEE-DC50が2021年EE-DB50が2020年の発売となっています。

機能に関しては同じとなっており型版だけ刷新されています。

Amazonだと型落ちのEE-DB50の方を優先的に販売されているようですが、仮にそちらを購入したとしても特に問題はありません。

さいごに

給水量のアップ、加湿時間の調整や詳細なタイマー設定が可能なのがEE-DC50となります。

とりあえず広い部屋である程度加湿できてスチーム式の加湿器であればEE-RR50でも良いでしょう。

加湿器は容量が多ければ多いほど利便性は上がるので予算が付くのであればEE-DC50をおすすめします。

毎日使うものですから少しでも利便性が上がった方が買って良かったと思えます。  

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