机に向かって集中して勉強をするというのも40代にとって辛いものです。
そんなとき寝ながら、ちょっとした隙間時間に勉強できる第二種電気工事士アプリはおすすめ。
実のところ私はアプリでほぼ勉強して合格したようなものです。
こちらの記事では合格に直結できたおすすめの無料でできる第二種電気工事士アプリを紹介します。
いろいろと第二種電気工事士筆記対策アプリはあり、実際色々インストールしてみてこれは勉強の効果があったもののみ紹介します。
そして、なぜこのアプリがおすすめなのか、デメリットはどのような点かについても紹介します。
第二種電気工事士の勉強におすすめのアプリ【Android版】
手持ちにあるスマートフォンがandroidのためiPhone版は未検証なのをご了承ください。
今回紹介する第二種電気工事士アプリは無料で使えて課金の必要の無いものとなっています。
第二種電気工事士 筆記試験対策(過去問ドリル)解説付
単元別コース(基礎理論、配線理論、機器、検査・測定、材料・工具、工事(施工)、法規、配線図)と個別による問題集がそれぞれ備わっており、繰り返し問題を解く、間違った点をテキストで復習するを繰り返すだけでも十分勉強効果が期待できます。
問題量も多く、勉強した分の実績管理もアプリ上で行っているため自分の実力も把握しやすい点も魅力です。
何より良い点は間違った場合の解説がすぐに分かるようになっており、復習しやすいのが一番のメリットです。
デメリットは若干広告露出の範囲が広いため誤タップをしてしまう可能性がある位といって良いでしょう。
参考書と併用、計算問題でわからない点はYoutubeと併用するだけで合格率は確実に上昇します。
第2種電気工事士 筆記試験
過去平成21年から平成28年の第二種電気工事士の前期後期の過去問を掲載した問題集アプリとなっています。
過去問は書籍でも販売されていますが、値段も1880円と割高、こちらは広告は掲載されますが無料で利用可能となっています。
過去問をまとめて解きたいという方にはおすすめ、デメリットは間違えてもどこが間違えているのか、なぜ間違えているのかの解説が出ないという点。
あくまで過去問の問題集を購入せずアプリで利用したいという方向けとなっています。個人的にはあまり使用はしていません。
第二種電気工事士暗記問題1
こちらのアプリは第二種電気工事士筆記試験において暗記する問題のみに絞った繰り返し問題を解いて覚えることを目的としています。
どうしても記憶力が落ちる40代は繰り返し間違えていやでも覚えるという事も必要でしょう。
こちらはピンポイントで暗記に絞っているため補助的な目的として優秀です。
デメリットはあくまで暗記モノの問題に絞っているので全体的な問題はカバー不足となっています。
最後に
私がメインで使用していた第二種電気工事士アプリは一番上の第二種電気工事士 筆記試験対策(過去問ドリル)解説付で、間違えた度になんで間違えたのかすぐに解説が明記してくれるため他のアプリと比較しても反復練習がしやすくとても使いやすいと思いました。
無料で利用できるため、サポートはあって無いようなもので時折文章がおかしかったり過剰に広告が挿入されるなど多少の不便さは感じますが利用の支障がでるほどではありません。
実際こちらのアプリは本当に気に入っており全問題9割位回答率が上がってからは過去問で7割8割の合格圏内まで引き上げてくれました。
特に計算問題や伏線図ではアプリだけだと理解できない点もありますが、こちらはYoutube動画や参考書を見てカバーしました。
40代は集中力も時間も限られています。隙間時間に遊びながらでも勉強できる環境を大いに利用して筆記試験に挑むのも良いのではないでしょうか。