富山ブラックを彷彿させる、黒い醤油ラーメンを気軽に作れる創味 黒醤油ラーメンスープ 1kgレビューをします。
個人的な感想ですが、よく売られている醤油系のラーメンスープよりも醤油の風味と塩味が強くしっかりととったスープと麺との相性は抜群。
そのまま醤油タレとして使用してもお店の味としても合格点といって良いでしょう。
こちらではその創味 黒醤油ラーメンスープ 1kgを使用したラーメンをまじえ詳細なレビューを行います。
創味黒醤油ラーメンスープ1kgの原材料
原材料:醤油、畜肉エキス、食塩、動植物油脂、玉ねぎ、砂糖、香味油、豚背脂、たん白加水分解物、魚介エキス、醸造酢、にんにく、メンマパウダー、胡椒、生姜、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、増粘剤(加工でん粉)、(原材料の一部に小麦を含む)
内容量:1kg
創味黒醤油ラーメンスープ実際購入しラーメン作ってみた
創味 黒醤油ラーメンスープ 1kgのパッケージ
写真の撮影が下手なので映りが悪いですがご了承ください。
創味 黒醤油ラーメンスープ 1kgのパッケージ裏面はこちら
amazonのイメージ画像と同様になります。業務用なので1kg家庭用だと当然消費は大変。
裏面ははこんな感じ、使い方や、原材料について記載されています。
推奨された作り方が記載されていますが、今回は非推奨方法で作りました。
タレの移し替え
1L用のダイソーで購入したスクリューボトルタイプの容器に移し替え。
1袋でちょうどいっぱいにになり、これで保存もききやすくなります。
レードルを使用して量を計るので、使い勝手はこちらの方が汎用性高いですね。
富山ブラックタイプのラーメン作成
作った詳細は省略しますが、おおよそのレシピは以下のようになってます。
スープ:豚ガラ、鶏ガラを圧力鍋で煮た白湯タイプのスープ300cc、ラード40cc追加
タレ:創味黒醤油ラーメンスープ40cc
調味料:グルタミン酸ナトリウム(うま味調味料)少々
※入れなくてもおいしいですが、パンチのある味を出したいお店の味を出したい場合は使用推奨
トッピング:チャーシュー、メンマ、ネギ(富山ブラックを参考にネギは若干多めに盛り付け)
麺:オーション太麺加水率30%角切り刃、湯で時間3分ゴワモチ系の味
本来の富山ブラックは清湯ベースのスープで鶏ガラ主体のようなので富山ブラック風ですね。
推奨したスープとタレよりも濃厚さを出すためにあえて多めに使用。
富山ブラック風ラーメン実食
写真でもわかるようにスープはよく見るラーメンスープと比較しても色が濃いことがわかります。
味に関しては、しっかりと醤油の風味と塩味がまず舌に来て、その後玉ねぎの風味が伝わるようになります。
太麺と動物系のジャンクな取り合わせででもしっかりと味を受け止めるスペックでした。
創味 黒醤油ラーメンスープ 1kgの口コミ
私以外の創味 黒醤油ラーメンスープ 1kgを購入された口コミをまとめてみました。
良い口コミ
本格的なお店の味が楽しめる
ラーメン以外にも唐揚げの下味、野菜炒めの調味料としても活用できる
チャーハンのタレに使用しても良い
悪い口コミ
塩味が強く甘味が少ない
容量が多いので使い切るのが難しい
若干コクが足りない
個人的な感想を言えば、お湯に溶かしてそのまま利用するとコクが足りないと感じました。
タレを下支えする、強めの動物系スープをちゃんと仕込めば相乗効果でガツンと美味くなる味です。
スープは飲み干すには体が拒否する塩辛さなので健康を考えるならちょっとキツイかなといったところです。
まとめ
創味は創味シャンタンや創味の麺つゆなど他メーカーよりもグレードの高い商品を出す調味料メーカーです。
業務用ラーメンタレも流石のクオリティといった出来栄えで、そのままでもお店の味として十分活用できるレベルです。
お店としても限定メニューとして出すのであれば、その利用性の高さはおすすめです。
個人で活用するのであればちょっと量が多いかなぁとというのがネック、ラーメン好き同士で小分けでシェアするのが良いかもしれません。
手軽に富山ブラックラーメンを作りたい、食べたいという場合は重宝できる製品です。