第二種電気工事士技能試験合格の実は教えたくないコツ

第二種電気工事士の資格が受かるか受からないか最後のイベント。

この記事では第二種電気工事士技能資格一発で合格できたコツをアドバイスします。

ポイントは試験開始前の下準備にあり、これをやるかやらないかで技能試験本番の緊張の解放と時間的な余裕を作ることができます。

試験開始前から課題の何が出るかわかる

検品時からどの順番で作るか試験前から配置できる

課題が透けて見える

まずは第二種電気工事士技能試験前に見直してみるのが良いでしょう。

欠陥の判断基準等について | ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター

第二種電気工事士技能試験は開始15分前の検品作業で候補1~13のうちどれが出るかある程度わかる

第二種電気工事士技能試験では試験開始前にケーブルや器具などが入った箱を各個人に配って回ります。

その際欠品があるかどうかのチェックを受験者が一人ひとり紙に書いてある部品があるかどうか確認していきます。

この時点で、おおよそ「あーこれこの課題だよなぁ」と候補1~13練習していると薄々わかってしまいうんですね。

私の試験の日はアウトレットボックスとねじなし電線管が入っており確実に候補11になるわけで

  • ゴムプッシングの切り目入れる
  • ねじ切りを忘れずやる
  • 絶縁プッシングのゆるみが無いようにしっかりと締める

という気を付ける点を事前に再確認できました。

検品している状況から回路を作るためのケーブルや器具工具配置をあらかじめセットできる

検品しながら、ケーブル類や器具や使用する工具の配置も行う事が可能となっています。

スタート時点からどういった手順で作成していくか予め準備が完了できて試験スタートが可能となってるわけです。

ケーブル類を間違えないように並べたり、器具もやる順番に置いたり、なくしやすいリングスリーブや差し込み型コネクタを容器に移すなど積み重なると数分は短縮できる配置を目指しましょう。

ダイソーの小物入れを持っておくのがおすすめ

リングスリーブや差し込み型コネクタ、人によってはHOZANの合格クリップを用意されているでしょう。

こういった小物を机に平置きするのは作業の邪魔になるため小さい小物入れにまとめておくのをおすすめします。

こういった小物入れを準備し予めまとめておくと作業が格段に楽になります。

使わない工具はしまっておく

試験の検品時に配られるケーブルや器具を確認して、要らないと判断できる工具はしまって机の広さを確保してしまいましょう。

試験会場のテーブルは横のスペースはある程度活用できるのですが縦スペースは思ったより狭いです。

要らないと判断できた工具はウォーターポンププライヤー、電工ナイフ。

あくまで試験対策なので現場とは違い不要なものは使わない応用が利くならそっちを使う方が効率はアップします。

必要だった工具、不要だった工具についてはこちらの記事にまとめました。

第二種電気工事士技能試験で配られる問題用紙は良く見ると課題の回路図が透けて見える

試験約5分前になると問題用紙が配られます。

配られた時点でめくらないようにと注意喚起されるので従いましょう。

問題用紙ですが、問題用紙をめくらず目を凝らしてみると課題の回路図が透けて見えているのです。

問題の詳細までは見る事はできませんが、今回出る課題の候補問題はほぼ絞る事ができるという事です。

当然これはルールに従っての事なので不正でもなんでもありません。

第二種電気工事士技能試験開始3分合格を引き上げるコツは事前準備

いざ試験開始の合図が始まったらまずは初めの3分程度は準備時間にあてておきましょう。

候補問題がある程度わかっているからすぐにスタートしても大丈夫

という方もいますが、失敗のリスクを減らすためにも行うべき行為です。

試験開始と同時にマスキングテープでゴミ袋を設置

これは試験開始と同時に緊張に押しつぶされないための失敗しても大丈夫なおまじないの行為と捉えてください。

ケーブルの外装を剥いだり、切ったりと細かいゴミが出てマメに捨てておいた方が後々の作業が楽というのもあります。

養生テープで机の角に試験時に配布されたビニール袋を張って簡易ゴミ箱を作ってしまいしょう。

時間にして30秒もかかりませんし緊張をほぐす効果もあるのでおすすめします。

試験を捨てた記念受験生のネタ行為があると心構えする

筆記試験は合格したけど技能試験の勉強をほとんど行わず受験に来たという人もちらほらいました。

学校や職場で強制的に試験に行かされた人でしょうか。

こんな人らがネタとして予想外の行動に出て他の受験者の精神をかき乱す行為があるかもしれないという事を事前に知っておいたほうが良いです。

私が体験したのは試験で配布されたアウトレットボックスにウォーターポンププライヤーで穴を空ける人

けたたましくカーンカーンと鳴り響く試験会場。

当然配布されたアウトレットボックスは穴を空ける必要が無い状態で行うと明記されており完全にネタ行為以外の何物でもありません。

こういった人に本番試験で精神力削られるかもしれないので注意しましょう。

手前に定規を貼り付け

試験前に行って良いのか試験中に行うべきなのか地域によって判断基準場がばらつきがあるようです。

私が行った渋谷会場では事前行為は許可されていたようですが、試験開始後に行う事をおすすめします。

定規があると無いとでは完成した回路の見た目の良さは結構ちがってくるものです。

試験管も欠陥無しだとしても出来の見た目が悪いとチェックが鋭くなってしまいあらぬ疑いが出てしまう可能性も捨てきれません。

試験問題を確認し施工条件が変更されているかチェックする

まずは問題用紙を確認し、施工条件をチェックしましょう。

特に重要なポイントは結線する際リングスリーブか差し込み型コネクタかの確認。

その他の施工条件も年によって変わっている可能性もあり、候補11においてはボンド線が施工条件に入るかもしれないという噂も多く1分以上は時間を費やしても損はありません。

伏線図をまず書く

全くの素人から技能試験に挑むのであれば問題用紙に伏線図を書いておくのをおすすめします。

伏線図を書くことによって結線のミスは大幅に減らす事ができ、完成後の確認作業も楽になります。

伏線図を作る場合は3色ボールペンでカラーリングしている伏線図がおすすめ。

作業開始

ここまで長々と書いていますが伏線図を書くまでで約3分も掛かっていません残り37分で完成させてしまうのは準備がある程度できているのでミス無く作れば余裕で時間も余ります。

時間かかる部分、ミスが多そうな部分から作る

第二種電気工事士技能試験で特に時間がかかる器具といえばランプレセプタクルと露出型コンセントでしょう。

一度のの字曲げをミスってしまうと焦りと緊張で余計に時間がかかってしまう部位です。

個人的には連用転結枠とコンセントの接続が苦手で初めのうちは何度も壊してしまい、余計な出費を食らった苦い経験もあります。

こういった苦手な部分やこれミス出そうって思える部品を時間的余裕があるうちに作っておくと後々の作業が自身をもって行えることができます。

時短ツールを使う

技能試験No.11のアウトレットボックスとねじなし電線管問題でねじ切り、アウトレットボックスとねじなし電線管の絶縁プッシングの引き締め、連用転結枠とスイッチ、コンセントのはめ込み、ゴムプッシングの穴あけこれを一つの工具で済ませて時短を行いました。

HOZAN合格マルチツール

小さく場所も取らず機能も変わらないためこれのおかげで約3分位は時間短縮できたでしょう。

欠陥事例があるかすみずみまでチェック

欠陥事例についてのPDFはこちらで確認してください。

https://www.shiken.or.jp/candidate/pdf/handankizyun2017.pdf

欠陥事例は特に注意すべき点で、時間が余ったら何度もチェックしてもおつりがくるレベルで重要です。

欠陥事例に関しては練習中に何度も見返してチェックすることも重要となってきます。

時間が余ったら作った回路をキレイにケーブルを整えて見栄えを良くする

あくまで噂レベルですが、完成した回路の出来栄えがキレイだと合格しやすいと言われています。

その理由の真偽は不明ですが、ここまでキレイな完成度だから欠陥はないだろうという試験管のチェックが甘くなるとかならないとか。

私の場合完成に20分程度で終わってしまいあとは見直しと見た目良くする作業で手持無沙汰になっておりました。

見た目を良くするのは決してマイナスにはならないので時間があればやっておくと良いと思います。

最後に

あくまでしっかりと練習を繰り返して制限時間内に欠陥無しで作れている実力がある事が前提での合格のコツでです。

練習と本番では環境も緊張感も違いいつもとは違う自分の感覚に戸惑うと思います。

ただし試験開始15分前から候補のどれを作るか予め知る事ができるので頭の中ではシュミレーションしやすく完成までのイメージはしやすいでしょう。

あとはいかにい練習通りにできるかです。

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